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2009年2月

熊本・江津湖の鳥たち

この数日、日本列島は氷詰めされたようで、九州もめっきり冷え込んだ。
日本列島の北部は、どか雪で 陸・空の生活環境も乱れにみだれ、
さらには低気圧の影響による乱気流によって空の事故も発生した。


お山 阿蘇も当然のことながら、気温も氷点下が続き凍え込んでいます。
こんな中、私の体調も崩れ鼻水もひっきりなしの状態となっています。


とはいえ、今日(2月21日)は早朝の冷え込みは相変わらずでしたが、
昼頃から気温も安定してきたので、
久し振りにぶらっと車を走らせることになりました。

熊本市の東部には、至るところから阿蘇の伏流水が湧水となって吹き出ています。
水前寺公園(すいぜんじこうえん)も江津湖(えづこ)などもそうであり、
広く湖水となって水を湛えています。

土曜とはいえ、この寒さでは人出は少なく、広い江津湖も閑散としています。
湖畔には、小魚を釣っている人がちらほらと、翡翠(かわせみ)の撮影に
興じているグループの姿があります。

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         S100FS

この小さな池には、小魚も沢山泳ぎまわっているらしく、
結構の餌場となって、ここに翡翠も居付いているようです。

私自身は生憎く それ専用のカメラ機材を携行していませんので、
そう簡単には撮影はできませんが、周りのシャッター音から秒間10コマは
確実に撮っているような雰囲気を感じました。

結局、知人と世間話をしたり して、しばらく楽しみました。

この付近は湧水地で他の池とは水温も違うだろうし、
渡り鳥も数多く飛来、また種々雑多 たむろしています。

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                                    S100FS


渡り鳥ではありませんが、サギも数多く見られます。
最近では湖面の水位が低くなって、小魚たちも泳ぐことに無理があり、
これらを捕食する鳥類の格好のエサとなっています。

いとも簡単に捉えているサギ。 
サギの捕食は何ともユーモラスな格好であり、片足で水中を突付き
魚を追い出す仕草は人間のそれと変わらぬものです。

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               S100FS

写真の場所は特に公園内の遊歩道から奥まった場所というわけではないが、
背景がこんもり茂った雑木林となっていることから、魚も外敵を気にせず
住むのに容易なところとなっているのかも知れません。 
ただ、江津湖の湖水とは水位差があり、どう跳ね上がっても辿りつけないもの。
よくも永久居住地として住み着いたものだ と感心した。

de  ハッスルブレッド

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梅の香 匂うころ

東風(こち)吹かば 匂ひ をこせよ梅の花
主(あるじ)なしとて 春を忘るな 

こちらの主役は 「飛梅」ですが、熊本近郊には 菅公を祀ったお社(ゆしろ)が沢山あり、
境内の梅が芳しい香りを放ち、私たちへ安らぎを与えてくれます。

熊本市の中心部 熊本城内 にも梅園があり、時期ともなれば来場者を持て成してくれます。

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   S100FS   Feb. 10, 2009

訪れた日(2月10日)は、まだ満開には間があり、全体としての花の付きは まだまだといったところでした。

Oshirof090210_2945
       S100FS   Feb. 10, 2009

他の梅園を含め、この時点では満開までには少し時間が必要なようです。
熊本市の近隣を見回しても広大な梅園はそう多くは無く、
所々にある名木を尋ねて見物するのが打って付けでしょう。



それから幾日か経った今日(2月13日)、熊本市の松尾町へ向かってみました。
小田部さんのご自宅前に見事に咲き誇っている 「しだれ梅」を観ることができました。

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                             D-LUX 4

今は平日であったせいか、見物人の姿もほとんど見られず閑散としていました。
お休みの日には、「梅観て一杯」と酒宴も開かれるようですが。


松尾町から帰途の途中、蔵の前に満開を向かえた梅の木が目に留まり、
お断りした上で写真を撮らせていただくことができました。
場所は、小島(おしま)なのですが、
最近区画整理が行われており、所番地は定かではありません。

Umel090213_620
              D-LUX 4


今日の熊本地方の天候は優れず、どんよりとした天気です。
また、かなりの風が吹いています。
時々、黄砂まじりのゴミでやけに目の刺激が感じられます。


こんなことから梅の写真は、空を抜いての撮影はできませんでした。

de  ハッスルブレッド

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宇土周辺をさるく

今日は熊本県宇土市を さるいて みました。
さるく とは、九州で使われている言葉、歩くということ で良いでしょう。

国道3号線を南下し宇土市の松原交差点から分かれた国道は、
57号線として宇土半島先端の三角を経てまだ続きます。

今丁度、この半島の北側の有明海干潟では、貝の収穫が行われています。
此処の干潟は緑川河口にあり、その肥沃な潟ははるか遠くまで続き、
多くの海産物を生む豊饒の海となっています。

干潟のある海岸線は国道と隣接しており、車を留めれば
海岸へ直ぐ降り立つこともできる場所となっています。
また、隣にはJR三角線も並走しており、その干潟は住吉駅付近から
太田尾海水浴場近くまで延びています。


海岸からは、何時もは見ることができない連絡道路が海水の下にあり、
引き潮時に突如として現れる 海床路 が幾本も存在します。
いまでは、この路も耐用年月の永さが悟れるほどに貫禄があり、
一面にはフジツボやカキの殻がビッシリと付着しています。

            海床路 百態
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                    photo with S100FS

ただ、この付近には 夕日の名勝地 で知られる 御輿来海岸(おこしきかいがん)
があるものの、どうやら 潮紋 のパターンが以前と比べ 精細さを失くしている
ような気がしてなりません。  永年の変調なのか どうか  ?。

        御輿来海岸の 潮紋
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                                D-LUX 4

ここから三角寄りには 宇土マリーナがある。 ここまで来たので足を延ばした。
日曜日(2月8日)と相まって、道の駅 の駐車上も満車状態。
しばし順番を待って何とか駐車することができた。
以前、九州でも珍しい ヨットレース が開催されたこともあり、
近場に居てマリンレジャーの写真撮影が行えたことはラッキーだった。


帰宅ルートをやや変更して国道3号線線沿いに廻ることにした。
宇土市の北部に 富合町 がある。 今は熊本市へ編入されたが、
ここへは 九州新幹線熊本総合車両基地 が置かれることになっている。
建設も急ピッチで進められており、大型のクレーンが見事なほど林立していた。
時期もあったが・・・  今日はその光景が見られなかった。
ただ、建造物のスケールは並大抵のものではなく相当に巨大だ。
ただただ、目を見張る限りであった。

      車両基地の工事現場
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                 photo with D-LUX 4


という訳で、今日は宇土市近郊を散策した。
沢山の写真を撮っており、まだまだUPする題材はありますが、
都合により次回以降へ廻すことにします。

もっとも、ムツゴロウさんへは キチット ご挨拶を済ませてきました。


《写真のこと》
久振りに S100FS と カミさんは DMC-G1を携行した。
昨今のデジタル技術の発達は目まぐるしく、ますます感心させられる。

つい先だっては、「オートシャッター」なるものを手にした。
外部センサーで感知させるものではない。 カメラ本体の機能として有するものだ。
努々、銀塩思考も旧態依然とした感覚だけでモノを言っていたとしたら、
早晩、裸の大将 になりかねないことを思い知らされた。

他方、余りにも「未体験のコピペ評価」が氾濫していることにも驚く。
身を持って、その事実を正しく認識していくべきこと がいかに大切かと。

de   ハッスルブレッド

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熊本の城下町は福でいっぱい

くまもとの春は、この初午(はつうま)まつりで賑わう
今日は、福を招くといわれるこの祭りへ出掛けた。 

熊本市内の 「高橋稲荷神社」と「熊本城稲荷神社」では、
この日(2月6日)は「福」を呼び込む「初午大祭」が開かれ、
近隣からの参拝客で一際溢れる。

なかでも、日本五大稲荷の一つにも数えられる「高橋稲荷神社」の
社殿の荘厳さには何時ものことながら驚かさせられる。

        高橋稲荷神社の境内
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                      D-LUX 4

一番は何といっても「福餅まき」なのだが、良い写真撮影ポイントは
毎度のこと、先陣争いが激しくチョットの間合いが優劣を決める。 
そんな訳で、「福餅まき」第一番の10時には、すっかりポジションは埋まり
立錐の余地も無い始末だ。 
でも、今日は私達の到着が早かった分、そこはガランとしていた。

此処での写真は、随分と昔からおなじみであり特別に目新しくはないが、
写真仲間との出会いがあることから、年頭の年中行事の一つでもある。

        いよいよ福餅まき
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                        D-LUX 4

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             D-LUX 4

ご覧のとおりで、人  人  人 。 良くぞ まあ~ 集まったものだ と感心する。
小粒の餅でも、ダイレクトでキャッチするには骨が折れる。
賢人は 天を仰ぐのでなく、地を眺め 果報を待つのである。

(ただ、口を開けても、餅には有り付かないのだが ・・・、なぜか 開く)


「福餅まき」は、10時から一時間ごとに7回ほど行われるが、
その間合いには特設の舞台では 神楽 も舞われる。
時に、見物人の幼児を小脇に抱えた鬼面を、
大いに笑って楽しむのは大の大人だけ、当の子供達にとっては迷惑な話だ。




本殿前は、参拝者でごった返しだ。
「福かき」で福をかき寄せようと、買い求めた大小の縁起物も目に付く。
また、「おみくじ」も 大賑わいだ。


                巫女さん
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             D-LUX 4


今日の天気は温暖だった。 何時もは、高台を身を切る程の寒風が
吹き抜けるのだが ・・・ 。   
ほんとうに良かった。  心地よい。


そり後、いくつかの「福餅」を頂戴し、何某かのお土産を求めて
家路についた。

de  ハッスルブレッド

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