2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

お役立ちリンク

  • blogpeople
  • にほんブログ村
    ブログランキング・にほんブログ村へ 

カウンタ

動物

2012年5月 5日 (土)

熊本・内大臣橋のブッポウソウ

熊本の山懐深い 山都町(旧矢部町)にある 内大臣橋
2012年の5月4日 ブッポウソウの初見

今ではすっかり 衆智の事項 となった ブッポウソウの営巣地。
既に、この日は先客が二組お出であり、その中のお一人方の話によれば、
「午前7時頃、飛翔するものを見た」 「枝に留まったのは、一回だけだった」
との情報。


この時期ともなれば、毎年 多くの観察者やカメラマンが訪れている

我々もGW(ゴールデン・ウィーク)の頃ともなれば、 とても気が気ではない。
昨年は、アケボノツツジ(二上山)を撮影した後に、国道218号線から分け入って
観察に来たこともある。

一通り準備を済ませ、待機することしばし、だが、一向に姿を見せてはくれない。
その間、「サシバ」や「サンショウクイ」 などを収めながら

ただただ、遠いこと遠いこと  もう一つ  遠い  ! ?

決して、良い写真ではないかもしれないし、写真とは言えないかもしれないが、
それはともかくとして 一枚アップ。

Buppousousnex7_120504_03585_1



・・・ 待つ・待つ・待つ

ついに、ポイントの 送電線の電線上に二羽 を視認
(同日 12:05 JST 頃  飛翔する ブッポウソウ May.4,2012)


撮影環境について>

場所        内大臣橋 左岸
撮影距離    被写体まで およそ 200 メートル
撮影機材  ボディー  APS-Cサイズ のミラーレスカメラ
                  
レンズ    ライカ 400mm / f6.8(実絞り F8
                  雲台    ジンバル形式
                 三脚   耐荷重 10kg 相当以上
                  その他    振動防止策のため、Markins社ブラケットを使用

その他    撮影は準逆光線などのため、ブッポウソウ本来の色彩 等が
        上手く再現されておりません。 
技術未熟と環境条件 により


しばらく、この件でブロクへのアップを見合わせていましたが、
近隣の愛好者の方が、片道50kmの遠路を幾度も通う程の執着心がお有り
であることから、あえて記載しました。


ところで、この橋(左岸)の周りの状況が大きく変わっています。 
たしか、昨年頃から行われていたように記憶していますが、
送電線鉄塔周りの樹木が伐採されスカスカとなり、多くのところ空が透けて
見えます。

今日は、思ったように ブッポウソウ の姿を確認できませんでしたが、
長い旅の後だけに、しばらくの間 安住の地 を求めて、
また、
環境に馴染むため の行動をとっているのかもしれません。


また、後続の観察者の方から、こんな コメント もいただきました。
  「し ・・・・・ 静かに、そーっと」
  「き  ・・・・・  気をつけよう、写真  人への迷惑」
  「ち  ・・・・・  近づかないで、野鳥の巣」

まずは、最新情報としてお届けします

ps  関西方面からお出でいただいた 男性の方
   撮影途中で 沢に カメラの道具をお忘れになった とか  ・・・ 

     その後、事態は解消なされましたか   

de ハッスルブレッド


2011年7月17日 (日)

熊本 夏本番

梅雨が明けた 熊本の夏も本番だ  July 17,2011


待望のツユ明け、と喜びもつかの間、今度は灼熱の太陽が降り注ぐ  !?

このところ暫く ブログの更新が滞っていた  
ある日、このことで うれしい注文がついた ・・・ 
という訳ではないが、少し撮り貯めていた 画像をアップする。



久し振りに熊本中心街へ買い物に出掛けた。
このアーケードはつい最近リニューアルが行われ通る人へのサービスとして
ミスト が設けられ幾か所で冷気を放っている。

Machip11071111285_2_2
ミストが出ている アーケード

ただ、折角であれば、天上部を 時には開放して、余熱を放ってほしいと 思う。
アーケードの下は 直射日光に照らされた空気がこもり、異常な程に上昇している。
まるで、温室のよう にも感じる。

こんな時には、正に ノド越しの良い ○○○ に限るか ・・・
通りには、開業前の こんな光景もあった。

Machip11071111233_2_2
開店前の様子


とは別に、キチット背広姿の若者 の姿も見掛けた。

Machip11071111120_2_2
品定め中の若者




少し街から離れて 九州山地の山懐 まで足を延ばした。
熊本地方にも ブッポウソウ の営巣地として有名な場所がある。
九州ては数少ない場所の一つであることから、
此処を訪れる方も多く、北は北九州や筑豊などから、南は鹿児島方面からの車を見掛けることもある。
現地訪問は梅雨以前から始まり、中休みを外し今日まで幾度となく続いたが、
現在は周辺の樹木が葉を茂らせ、鳥の姿を十分観ることが困難となってきた。

それでも、遠く(200m前後の距離)の送電鉄塔の電線などへ留っている個体を
見付けるには見付けるが、カメラレンズへ導入するには余りにも厳しいものがある。

まずは、この写真は およそ300m程の距離に留っている ブッポウソウ。
(作品用の写真ではなく、記録用として撮影したもの(トリミング))

Yamatop11071611133_2_2
遠い彼方の木にとまる ブッポウソウ

(注 望遠レンズ400mmで撮影、135換算焦点距離では800mmとなる)


ちょうど反対側の路上で車を止めて、写真を撮っているライダーをスナップした。

Yamatop11071611148_2
一休み中のライダー


なかなか肝心の ブッソウソウ が、身近に出てこず 待機/待機 の連続であったが、
結局、この日は 一度も出会えずに先の一カットのみで機材の撤収となった。


その合間に、野良仕事に励むファーマーを遠くから撮影させていただく。

Yamatop11071611169_2
雑草を燃すファーマー


ここ山都町(やまとちょう)へは、国道3号線から東方向へ分岐(ぶんき)し、
国道218号線を経由して山へ分け入り、やっとのことで目的地へ着く。
この付近は、今の時期には新緑に満ち溢れ、清流には カジカの鳴く声 も聞ける。
ただ、道路の幅員は狭く、離合する自動車の往来も多い。
車のスピードは普段より数倍も遅く走ってほしい。 ぜひ、守ってほしいことだ


また、九州山地に源流を持つ清流も多く、至る所に大小の流れがある。
この釈迦院川や馬門橋が架かる幕川もそうだ。

Misatop11071711210_2
釈迦院川の流れ


Misatop11071711206_2
水浴び中の河童?


二股橋(双子橋として有名)の下流には、大小の河童? が水浴びに興じている。
周りには、ファミリーの顔も見えている。
なんといっても、 水清し が一番のご馳走なのだ。
(でも、水清くして、魚住まず かな~~   ではナイ )


きっと、今日も 真夏日 となっていることは確かだ。
走る車のクーラーも弱々しく感じる。
早々に、車を走らせて我が家へ向かったのだが、リクエストがあり、
腹こしらえに と、ファミレスへ入ったものだが、  その味に落胆した。
久し振りであったものの 「旬の物を、美味しくいただきました」 とは、ならなかった。


≪写真の話≫
予々から、望遠レンズの調達を考えていたが、やっと念願の物を入手できた。
現物は約30年前の製品であり、現行の物と比べ実にシンプルなものだ。
ただ、使用上に別段の制約があることから、無暗にお勧めできるものではないものの
  ・レンズ焦点距離 400mm       ・開放絞り値 6.8 
 ・マニュアルフォーカス(直進式)  ・測光方法   実絞り
  ・レンス゛全体の重量 1kg 強 と軽量設計
  ・レンズ鏡胴が長大であることから、収納時は分割することができる
  ・三脚座は鏡胴へ固定(太ネジ/細ネジあり)されているが、
  撮影時のヨコ撮り/タテ撮り は、後部側を回転させることで可能となる  など

    レンズ TELYT 400/6.8 (R_type) 
               #3066*** (Y1980)       made by  LEITZ WETZLAR

試写を行ってみたが、現行の物と比べ 決して劣るものではなかった。
価格差 120万/6万 と 20分の1 の価格比を考慮しても、
その性能の良さには ただただ感心させられた。 

  当分の間は、遊び道具として欠かせない物となりそうだ。

  de ハッスルブレッド

2010年9月18日 (土)

熊本に秋の訪れ

あれ程暑かった熊本の夏、ここにきて少しは落ち着いてきた    Sept.18,2010

いよいよ秋の訪れを告げる 藤崎宮秋の例大祭が始まる。
既に、藤崎八旛宮では神事も始まっており、先日の獅子舞などは雨を徹して行われた。


この頃になれば、あちこちから ラッパと鉦や太鼓 の音が聞こえ始める。
いよいよ、待ちに待ったと言わんばかりに 勢子(馬追いに参加する人々)達の
気合も一段と高まり、本番へ向けて一日々々と一層に高揚する。
 
そうこうするうちに、
今日 「飾馬卸」(神幸行列の中の 馬追い へ参加するための承認行為)が行われた。
いよいよ 祭り本番の「奉納神幸行列」(本年は9月20日)へと続いて行く。

今日の天気は上々だ。 
この地方では、この例大祭を迎える頃、季節も秋へ衣替えすると言われ、
特に、「随兵寒夜」(ずいびょうがんや と呼ぶ)の言葉が、ピッタリと充てはまる。 
さすがに、ここ数日来の朝夕は、熱中夜から解き放たされた気分であった。



さて、境内では 神馬の奉納と祭りの安全祈願も終わり、
いよいよ、参加する奉納団体への 神前お祓い の準備も整った。

付近へ待機していた参加団体が、真っ直ぐな参道から整然と突き進んで来る。

Umac7d_1009181013


祭りには、何といっても 鳴り物 は大切なもの。
特に ラッパ は重要な役目で、独特の調子が一層に 見物人への祭り参加を促す。
この他にも、鉦や太鼓などを含む 囃子方 も続く。

Hitoc7d_1009180951  Sekoc7d_1009181028_4

この祭りは 大人達だけのものではなく、老若男女 一世代も二世代も 更に第三世代へ
至るまで 家族総出のお祭り なのである。


当然のことながら この ムシャン良カ (武者の良い=男前の) ボク も、
祭りの主役 なのである。      
 
Kodomoc7d_1009181070

de  ハッスルブレッド  

2010年7月10日 (土)

ムツゴロウ 恋の季節(熊本編)

ムツゴロウの活動シーズン  July,9,2010

熊本県下に生息しているムツゴロウ。 その生態ついては、国内ではこの有明海地域に
限られていること・・・  は、既にご案内のとおり。

まだまだ、梅雨の真っただ中では思うように写真撮影もままならぬ状態ですが、
今週の天気は、梅雨の中休み でしょうか 。
お陰で水・木と金曜日の日中は晴れの日が続きました。

ムツゴロウの生態には 水温というか、いわゆる活動に適する温度があり摂氏21度
超えを最低ラインとしている ことを聞いている。
この日(7月9日)は曇り空ではあったものの、気温上昇は十分に考えるものでした。


現地では、既に カップルも誕生している状態でした。

Mutsuf1007090297
巣穴へ出入りしているムツゴロウ


熊本市の沿岸部には大小の河川が流入しており、汽水域も相当に広い範囲に跨って
います。
ただ、定点的な動態観察を行っており、当然のことながら特定場所を選定します。
その場所を 熊本市の 緑川流域(右岸) として動くことにしました。
場所も決まり気象条件も良好であれば、あと残すところは 潮の干潮時間帯 だけ。

その判断には、新聞でも、潮汐表でも何でもよく、ザ~ッと したところで行きあたり
ばったり でも よいのですが、気を遣った分だけ幸せも多くなることもあります。
それは、この夏場のことですから 日陰の無い現地で日中症を起こさず、効率よく
観察するためには、事前に自身の行動パターンとして 最小限に炎天下にさらす
ことを一番に考慮した方が賢明だ と考えることは当然のことかも知れません。


では、前振りが長くなってしまいましたが、
ムツゴロウさん達は、もう すっかり 最高の状態まで 達している模様です。
既に、対のカップリも そこかしこに観られ、悠々自適 に這い回っています。

Mutsuf1007090605
遠慮気味、確定前の カップルか


ただ、どの世界でも在ることでしょう が・・・ 、
晩稲(おくて) といいましょうか、 慎重派 ということでしょうか。
 
今だ盛んに 求愛ダンス に興じている個体も数多く観られました。

Mutsuf1007090362
求愛のジャンプ (高さが今ひとつ・・・ )

この様子では、今暫くの間は 十分に 熊本の ムツゴロウ を楽しむことが
できるのではないか と 感じました。
 

また、今回は、状況調査のため記録用の写真として撮ったものです。

使用した機材
カメラ            ・ネオ一眼タイプのデジタルカメラ
仕様             ・焦点距離                 400mm(35mm換算) ただし、一部 デジタルズーム 2×
撮影状況      ・天候                         高曇り状態から 晴れ
                   ・被写体までの距離      10m から 20m の範囲

                ・一脚を使用


とりあえず、梅雨の合間に現地を観察してきましたが、今暫くは 梅雨明け には
時間がありますので、本格的な写真撮影も暫くはお預けとなります。


今回のムツゴロウ観察からでは、例年を通して観た限り同一場所での生態の
変化には特別なものは感じられませんでした。
ただ、一部の 船だまり においては、係留する船の状況次第で、継続的な営巣の
維持が困難となったのか巣穴の数に変化があったように見てとれました。


あと暫く経てば、ムツゴロウの観察や写真撮影 等も十分楽しむことができものと
期待したいものです。

de  ハッスルブレッド

2010年6月 6日 (日)

花鳥風月 熊本の初夏

この頃の熊本地方はどんな 風物 なのでしょうか?  (June,6,2010)

花鳥風月  ちなみに 花と鳥 を探し、近郊を移動してみました。

何という花なのか ・・・
Hanac1005270925_1 

これは、先日 熊本市の動植物園 へ行った時のことです。
ちょうどこの時期には バラの花 が来園者を楽しませてくれます。
なかなか手入れの行き届いた 数多くの花々が 色鮮やかに咲き誇っています。
その傍らには、余り見たことの無いこの花が誇らしげに咲いていました。

傍には、カラクリ時計 も時を知らせており、その周りにもまた季節の花々が
モザイク様に円形に植え付けてあります。

Hanac1005271032_1


此処を離れて、市街地のやや北寄りには幾つかの小山があります。
その一つに 立田山 があります。

この季節には 夏鳥が飛来し色々な鳴き声で市民を癒してくれる場所でもあります。
だからといって、何時でもそれらの鳥類を手軽に観れるものでもなく、
正直なところ 鳴き声 だけでも聞けたらラッキーと思い、現地へ向かうことにしました。

小山とはいえ少し小高い山であり、適度なトレッキングコースともなりそうです。
ここ一帯はキチッと国営で管理がなされており、また、その営繕などについても
大変な苦労を伴う事が容易に感じられるものです。
地道なこととはいえ、自然保全のためには行政での維持管理が不可欠だと感じた。

野鳥の森 の近くには 湿原地もあり、ここへは 水生植物のスイレンやショウブ類も
植えられており、今時分がちょうど見頃となっています。

Hanac1006041233_1

Hanac1006041245_1


ここで一旦 花から離れて、鳥へ移ってみます。

今は、各地でも 夏鳥 が沢山飛来し、賑やかな季節となっています。
はるか南方から長旅を終えて、ひとときのねぐらを求め飛び廻っている様子です。
熊本よりいくらか南方寄りでは 「渡り」 と呼ばれる一大絵巻を
観ることも可能なようですが、この地方で観察できる鳥類はほんの一握りとも
言われています。

それでも、少し人里から離れた山野などでは貴重な 鳥類 も観察できる模様。

そんな訳で、今年初めて 「ブッポウソウ」 という鳥を求めて、九州山地の一角まで
足を運びました。
専門的な知識をお持ちの方には、取り立てていう程の話ではありませんが、
観察できる場所などがブログ等にも明確に案内されており、
どうやら、隠匿レベルの話でもなさそうです。

ブッポウソウの求愛給餌の様子とみた
Buppousoup1005311003_1
(注 被写体が小さいため、この画像はトリミングを施しています)


撮影道具の一部がメンテ中のため見辛い画像となっています、 ハイ。

その日の撮影環境は、
鳥までの距離が  およそ60m以上、
カメラレンズは小径の400mm に コンバーターを付加、
さらに今風でいえば 35mm換算値 に置き換えても やっと 800mm程。

とりあえず、初見 初撮り ですから、兎に角 初見が最大のねらいでしたが、
お陰様で 無事 ご対面でき、更には 番(つがい) と思われるペアーの求愛シーンも収められました。


この次の鳥は、「ヤマセミ」です。
こちらも九州山地から流れる清流の そこかしこ で、観察はできるらしいとのことですが、
写真に収められる条件となれば それなりに 難しさを伴うようです。

ここで、本日の気まずい体験を ご紹介
それは、名人という者(自称)と現地で出会った。
ご本人の談によれば、「菊池川での写真獲りではオレが一番」 と、豪語していた。

もっとも、本人の話だから、その真偽は定かではないが !? 
なぜならば、私がチラッと漏れ聞いた話と A4判プリント写真を見た限りでは・・・
失礼ながら、そうは思えない が、
たとえば、『暗いシーンでは ISOをどんどん上げる』 と
シャーシャー と ノタマワッテ いらっしゃる。

その後、ついに、私へその余波が襲ってきた。  
余りに しつこく 絡んできたから、
ついに 「貴方は、デジタルカメラを何年おやりになっていらっしゃるのですか」 と 堪忍袋が切れた言葉を発してしまったのです ・・・

続けて、 「10年程前は 60万画素の時代でしたね、そのカメラは私の手元にありますヨ」

このあとは、お察しの通りで すっ~と、傍から離れて行った ことは言うまでもない。
しかし、コチラ側には ただ後味の悪いもの のみが残った。

その「菊池川流域」での ヤマセミ の写真を一枚。
Yamasemip1006051357_1
(注 被写体が小さいため、この画像はトリミングを施しています)


こちらも、鳥の生態系を壊さないよう 長いスパン での撮影を余儀なくさせられている。
ここの距離は 優に80m超え もあろうかという長さ。

言い訳ではありませんが、ここでは ロクヨン クラス は欲しいものです。
(いっそのこと、デジスコの範疇となるかナ)
前述のとおり レンズのメンテナンス が済んでいませんので、
暫くの間は、 35mm換算値で 800mm F8程 で我慢せねばならないところ。


この初夏の頃の 花鳥風月 の一部についてご紹介をしました。
間もなく、この地方も 梅雨入りとなり 戸外の写真撮影には 難儀させられます。

de  ハッスルブレッド

2010年5月29日 (土)

ムツゴロウの動きはどうかナ

有明海のムツゴロウ (May,29,2010)

そろそろ熊本近郊でも ムツゴロウの動きが活発になる頃。
丁度、昨年の今頃には あの求愛ジャンプ も観られたが ・・・。

2009年のムツゴロウ(May,24,2009)
Mutsugorof0905240016

数日前には地方新聞に「ムツゴロウの求愛」が始まったと載っていたが ・・・
果たしてどうなのか ?

ここ数年間は熊本の緑川流域を中心に撮影を行っている。
ただ、天候の不順さというか 今一つ 動物の生態にも昨年とは違った動きを感じる。
(注 このことは専門的な見地ではなく、全く私個人が感じているところ)

例えば、あれほど活発に私たちを楽しませていた カワセミ も、
定番となった熊本市の公園ではその姿を遠目に見るだけで、とても写真に収められる状態ではない。

はたして、ムツゴロウはどうか と、やや不安ながら現地へ向う。(May,26,2010)


≪初めての方へ少しロケハンのことについて触れてみます≫
不要な方は、飛んで 飛んで ください

生物には「衣・食・住」が必須事項であり、それぞれに適した環境があります。
ムツゴロウは、魚の類ですから一般的には が必要で、真水か海水のどちらかになります。また、この魚は エサとなるものが特別なもので、普通に考えても思い当たらないものです。

それは、珪藻 の類であり、この珪藻が生育できる環境は 汽水域 と呼ばれる所、
ちょうど真水と海水が混じりあう付近一帯と考えれば、ほぼ間違いないでしょう。
もちろん日本中探しても、どこそこにあるわけでは無く、この有明海一帯が生息域となっているようです。


そんな訳で 河口付近で 川と接する箇所を丹念に探していれば見つかるものですが、
干潟だけではどうにもならず、黒ずんだ干潟の上に「食料」となる珪藻が必要なのです。
この珪藻が付着している表面は くすんだ黄土色 となっています。



今日のポイントは 緑川 で熊本市西部の川口町へ向かいます。
当然のコトながら、干潟の露出する時間帯を見計らって現地入りするのですが、
場所によっては 最大干潮時間では遅すぎることもあります。

では、ムツゴロウの写真を
Mutsugorof1005260079

のんびりとカニと戯れています。
背ビレを立てていますから、友好の証では無いようです。

Mutsugorof1005260074

悠々と這いまわっています。

Mutsugorof1005260117

ここでヤッと 敵 ? が現れました。
付近一帯(50×20m)は この様な場面がほとんどでした。
向かい合っている一対は、雄と雌 なのか、はたまた 雄同士 でしょうか。

その見分け方で 一番分り易い方法は、背ビレ をよく観察してみれば分ります。
前方の背ビレの部分に ヒゲ状に伸びたモノ  をハッキリと確認できれば、
それが 雄 と判別できるものです。

Mutsugorof1005260119

どうやら、この付近ではまだまだ 「求愛」の時期には少し間が必要と見受けました。
というのも、雄 は盛んに 「縄張り」を確保するのが精一杯らしく、
まだまだ、営巣の準備は半ばのようです。

この頃の熊本地方は、
五月の終わりだというのに、まだまだポロシャツ一枚では肌寒く感じ、
薄手の物を一枚羽織る必要があります。
そう言えば、ムツゴロウの活動には 21度以上 が必要 とも聞きます。
水中動物ですから 気温がそれ相当で無ければ、活動にも影響が出て当然でしょう ・・・


今年度のムツゴロウ情報 第一号でした
まだ少し成熟期には達していないようにうかがえました。
これから暖かい日が続き、ムツゴロウの求愛時期も近間ってくれば、
大ジャンプで大いに私たちを楽しませてくれることでしょう。

de  ハッスルブレッド

2009年10月10日 (土)

いよいよ始まった 秋のくまもとお城まつり

いよいよ 始まりました 秋のくまもと お城まつり

10月9日(金)から10月18日(日)で予定されている お城まつり。

予定スケジュールは
初日 10/09(金) 島唄コンサート
    10/10(土)  武道の祭典 武田流 流鏑馬(やぶさめ)
                     古武道 など
    10/11(日)  太鼓響演会    
         10/12(月)  伝統芸能の祭典
             ・
             ・
         10/18(日)  火の国YOSAKOIまつり in  熊本城
         
などの他にも 食のイベント や 市街地イベント など 盛り沢山です。

今日(10月10日) 久し振りに 熊本城 二の丸広場 へ出掛けた。
普段は、歩いて行けるのだが、少し撮影道具があったために車で行くことにした。

広場へは 二の丸駐車場 が一番に便利なのだが、遠来の訪問者のために遠回りして 三の丸駐車場 へと向かう。  ここは、熊本城の裏手 刑部邸(ぎょうぶてい)・熊本博物館の傍であり、最近、収容能力を大幅に増やし利用者の利便さを上げてくれている。

いよいよ、本命の 武田流流鏑馬 の演舞会場に着いた。時間的に早いのか 見物人は左程では無い。 
何と言っても台風一過の清々しい天気に恵まれた。
更には 背景に 熊本城の大小の天守閣 が望める最高の場面設定ではないだろうか。

ひと通りの神事が終わって、いよいよ、馬場の点検や素馳せ(試走)などで一気に会場も盛り上がってきた。

流鏑馬の所作のすごさは 見た者でしか分からないだろう。 
と いうのも、馬上の騎手は手綱を放し宙に上げた手で弓を引き、的を矢で射抜く その様は、まさに神業 とも思える技だ。  当然のコトながら、「馬術の鍛錬は基より 騎射での弓道の技などには 胆力 というものも備えなければならない」 などと、 懇切丁寧な解説が行われていた。

Yabusamecmg0910101208_2
Yabusamecmg0910101220_2
Yabusamecmg0910101263_2
Yabusamecmg0910101326_2
凛々しい騎手

それぞれの騎手による 演舞の披露が行われた。 なかでも、この「流鏑馬式」には紅一点の女性騎手が男性に負けじと日頃の鍛錬の成果を披露されている。


秋のくまもと お城まつり
は、まだ始まったばかり。

あと10日間ほどの期間は、熊本城の城下は まつり一色となることでしょう。

de  ハッスルブレッド

2009年9月20日 (日)

秋の訪れを告げる藤崎宮のお祭り

今年もやってきました 藤崎八旛宮(ふじさき はちまんぐう)の例大祭

2009年9月中旬 熊本に 秋の訪れを告げる 藤崎宮の例大祭が始まった。
既に、9月13日から、その祭典行事は始っており いよいよ クライマックスの随兵行列
が 9月21日(月) に行われる。

行事のなかの主なものには 
9月13日(日)        第一日祭  
9月19日(土)          飾馬飾卸(かざりうま かざりおろし)
9月21日(月・祝日)  神幸式(随兵行列)            などがある。
これまでに 新町獅子踊り保存会による 奉納獅子舞 なども済まされている。

ここ藤崎宮は町中にあるものの、国道3号線から分け行った参道は長く続き、
境内付近はすっかり静寂な場所となっている。
Umaoicmg0909060373_aa
Umaoicmg0909060378_aa
藤崎宮

熊本地方でも熊本市近郊は、すっかり周りを山で囲まれ、気候は内陸性の特徴がある。
夏のころの蒸すような暑さは 「肥後の夕凪(ゆうなぎ)」で決定的な印象を受ける。

しかし、この例大祭が始まるころには、
決まって 秋の兆し が現れ、吹く風もめっきり冷たさを増してくる。
このことを 地元では 「随兵寒夜(ずいびょう がんや)」 と呼び、夏の終わりを知ることとなる。

9月19日の 飾馬飾卸 は、期間中の無事安全を 藤崎宮の神前でお祓いを受ける行事で、
随兵行列のミニミニ版ともいえる。 本番の神幸行列こそ無いが ある意味 ゆっくりと見物が出来て、
体力・気力に自信ない人には打ってつけのものだろう。

Umaoif0909190017_aa Umaoif0909190095_aa
Umaoif0909190150_aa Umaoif0909190165_aa_2
Umaoif0909190193_aa Umaoif0909190297_aa
飾馬飾卸での各奉納団体 参加模様


神幸行列(9月21日) のスケジュール(予定)

① 朝随兵  藤崎宮  出発  午前6時        市中を練り歩く
     同    お旅所  到着  午前中          (行列の最後尾)
② 夕随兵  お旅所  出発  午後2時半
       同        藤崎宮  到着  午後6時すぎ  (行列の最後尾)


兎に角、「勇壮」の一言に尽きる 祭りです。

奉納団体は、 「鳥居基」を一番目とし 69団体が参加する。
思い思いに おめかしした 馬を先頭に、
これまた 「勢子(せこ)」が連なり、鉦(カネ)やラッパの囃子で気勢を上げる。

要所では 「馬追い」が行われ、終日 熊本市街地は祭り一色となる。

de   ハッスルブレッド

2009年9月 4日 (金)

暑い とにかく アツ~~イッ !!

暑いですネ 兎に角 暑いです !!

9月に入って ここ熊本地方は 真夏日 と思えるほどの太陽が照りつけている。
気温はハッキリ しないが、昨日と今日の気温は相当に昇っているハズ。

こんな中、訳あって 熊本市動植物園 へ写真撮影に出掛けた。 (9月3日)
普段、ここの施設を紹介する写真は、専ら 動植物園正面 が多いものだが。
今回はもう一方の 「西門(植物園寄り)」から入園することにした。

L0909030832
動植物園西門側

少し遅れ馳せながら、園内には小振りの向日葵(ひまわり)が少しだけ咲いている。

L0909030845
ひまわりさん

待ち合わせの時間までには、少し間があったので 園内の池 へ降りてみた。

そこへは、一人のカメラマンが居て何かを狙い一生懸命に「ファインダー」を覗いている。
そう言えば、最近のカメラには必ずしも 「ファインダー」 が着いていない。
皆が、挙って 両手をやや伸ばしシャッターを押している仕草を眼にする。
もっとも、「ファイダーがないから、当然なんだ?!」 と、一人で妙に納得する。

ひとしきり、言葉を交わしながら 「その人のウンチク」を聞いた。
この場合は、「聞き手」に回った方が気が楽。
因みに、カメラボディーは某社の APS-C タイプに、80-200mm  F2.8 レンズ
盛んに、この場面には不似合いの組み合わせだと 弁解のご様子

誰もがそうだろうが、例え、システムを車一杯に積み込み現地まで運んだとしても、
ヤッパリ使用するものはそれなりに限定されるものだ。

このスタイルで 背嚢一杯に機材を詰め込みご活躍の御仁が、
とうとう、腰やどこかにストレスを訴えて ご養生 の様子だとか。
「言わないコトはない」 何時かはなあ ・・・ と、気にはしていたものの、
やはり早く来てしまったのだ。

どうぞ、皆様もお気を付けください。
機材選択も カメラマンの力量 の一つなのですから。


そんなことで、悠々と 池を泳ぎまわっている 黒鳥 を撮った。

L0909030839
黒鳥

場面は変わって
近々開催予定の グループ写真展 準備のため、原版を届けることになった。
(9月4日)

少しの距離だが、この暑さでは、とても 歩いて行く気がしない。
片道160円のバス賃。


やはり秋が近づけば、どうしてなのか 芸術 への関心が高まる。
挙って、どこもここも  ○○展 なるものが、目白押しだ。
絵画や写真や諸々に 花盛り である。


今回の写真はサイズも手頃だし、ボチボチ自前のプリンターでブリントアウトして
展示することにしていたのだが ・・・。
どういう訳か、「お店プリント指定」 との注文がつき遭えなく計画が頓挫した。
折角、極上の 「印画紙」をネットで注文し、昨日には着いたばかりなのだが。

こんなことで、オツムも少しヒート気味なのです。


熊本の目抜き通りの 新装なったアーケード には、至る所から ミスト なるものが
噴出して体感温度を下げている。 それはそれなりに効果アリなのだろうが、
以前の天井構造と違い、今のそれは UVカット はしているといっても
全然、暑さの度合いが違う。 日光が直射している。 
全く酷くて、とてもこの通りを歩きたいとは 思わない。
さらには、天井に上った熱風がやり場のないように 淀んでいる。
しかし、天窓を開放して 空気循環する手立ても 講じている様子も窺えない。

でも、通り町筋からバスセンターへはこの通りが最短コースなのであります。


やっと、辛島公園の交差点まで辿りついた。 
ここには、既に廃館となった「産業文化会館」がある。 かっての「勧業館」の
イメージが思い起こされる。
今では、入口も暫く前から閉ざされている。
ただ、何時の頃からかここの壁面が気がかりで眼に留めていた。
それは ガラス窓を使った一連の絵である。

詳しくは分からないが、二種類のパターンがあるようだ。
ガラス窓越しの絵 と 別仕立てのペイント の異なる絵。
熊本をアピールする 著名な観光スポット のイラスト風の絵は 必見に値する。

L0909040859
一枚の絵の前で

ちょっと変わったところで、こんなものもありました。

L0909040858_2
向こうの人影 も


やがて、熊本に秋を告げる 藤崎宮の例大祭 がある。
その頃になれば、厳しい残暑もなりを潜めることだろう。

いや~ぁ。 この二日間は、存分に猛暑を味あわせてもらった。

de  ハッスルブラッド

2009年6月 7日 (日)

ムツゴロウの今ごろ

平成21年6月7日(日)
このところ身辺が慌ただしくて、ブログの更新が滞っています。

ムツゴロウの観察 は、何と言っても 潮の引き具合いに左右されます。
6月に入って 最初の 大潮 は、6月6日(土)から始ったことで早速 現地へ出掛けてみることにしました。

Mutsuf0906060251_aa

熊本市から南の 宇土市・住吉 を目指しますが、
今回は ある写真グループの写真展を観賞に 「不知火美術館」 を経由しました。
途中、国道3号線沿いにある 「新幹線車両基地」(熊本市富合町)の建設現場は、
施設建屋の建造も進んでおり次第にその全貌が見え始めています。

いよいよ 現地へ。
ここ住吉自然公園は、かっては島として海に浮かんでいたらしいが現在では陸続きである。その周辺は 船溜りやアジサイの花咲く市民の憩いの場所ともなっている。


  ムツゴロウ は というと 

なんだか、ここでの様子が ちょっと違う。
確か、先月はこの周辺では一番先に ジャンプ していたんだが ・・・。
ほとんど その ジャンプ・シーン が見られない
勝手な想像だが、既に、求愛期間を過ぎて一対のペアができ、営巣内で抱卵行動へ移ってはいないか ・・・  と思えるのです。

結局、強い日照りもあって小一時間ほどでここを退散し次なる場所へ移動した。


ムツゴロウの分布上から
有明海の南端近くに この緑川 があり、それぞれ 宇土市(南域)と熊本市(北域)に区分している。さらにはこの南域に宇土半島が大きく突出し有明海を内海として封じ込んだ形となっている。 
短絡的に考えれば ムツゴロウの生息域 はこの海域までと思いがちであろうが、
何と宇土半島の南側(不知火町、松橋町など)へも展開しており、さらには球磨川水系でのその実態も確認されているところである。

気持ちを切り替えて、いざ ・・・

ここは熊本市川口町の先地で、ちょうど先程の宇土市住吉の対岸に当たる場所。
やっと、動きの活発さが見てとれた。
緑川のやや早い流れを楽しむかのように、ムツゴロウ が群れていた。

Mutsuf0906060204_aa

ほんの狭い地域で、これほどに生態にズレがあるのだろうか 。
やや 戸惑いを感じた。

今日の天気は強烈だった。 
明け方から一部に雨が残ってはいたものの正午付近からは強い日差しに変わった。
戸外で長時間の撮影には限度がある。 体力が持たない。
なんとか、カメラのシャッターを切って、本日の撮影を切り上げることにした。

de   ハッスルブレッド