文化・芸術

2009年10月10日 (土)

いよいよ始まった 秋のくまもとお城まつり

いよいよ 始まりました 秋のくまもと お城まつり

10月9日(金)から10月18日(日)で予定されている お城まつり。

予定スケジュールは
初日 10/09(金) 島唄コンサート
    10/10(土)  武道の祭典 武田流 流鏑馬(やぶさめ)
                     古武道 など
    10/11(日)  太鼓響演会    
         10/12(月)  伝統芸能の祭典
             ・
             ・
         10/18(日)  火の国YOSAKOIまつり in  熊本城
         
などの他にも 食のイベント や 市街地イベント など 盛り沢山です。

今日(10月10日) 久し振りに 熊本城 二の丸広場 へ出掛けた。
普段は、歩いて行けるのだが、少し撮影道具があったために車で行くことにした。

広場へは 二の丸駐車場 が一番に便利なのだが、遠来の訪問者のために遠回りして 三の丸駐車場 へと向かう。  ここは、熊本城の裏手 刑部邸(ぎょうぶてい)・熊本博物館の傍であり、最近、収容能力を大幅に増やし利用者の利便さを上げてくれている。

いよいよ、本命の 武田流流鏑馬 の演舞会場に着いた。時間的に早いのか 見物人は左程では無い。 
何と言っても台風一過の清々しい天気に恵まれた。
更には 背景に 熊本城の大小の天守閣 が望める最高の場面設定ではないだろうか。

ひと通りの神事が終わって、いよいよ、馬場の点検や素馳せ(試走)などで一気に会場も盛り上がってきた。

流鏑馬の所作のすごさは 見た者でしか分からないだろう。 
と いうのも、馬上の騎手は手綱を放し宙に上げた手で弓を引き、的を矢で射抜く その様は、まさに神業 とも思える技だ。  当然のコトながら、「馬術の鍛錬は基より 騎射での弓道の技などには 胆力 というものも備えなければならない」 などと、 懇切丁寧な解説が行われていた。

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凛々しい騎手

それぞれの騎手による 演舞の披露が行われた。 なかでも、この「流鏑馬式」には紅一点の女性騎手が男性に負けじと日頃の鍛錬の成果を披露されている。


秋のくまもと お城まつり
は、まだ始まったばかり。

あと10日間ほどの期間は、熊本城の城下は まつり一色となることでしょう。

de  ハッスルブレッド

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2009年10月 1日 (木)

宮本武蔵が霊巌洞に籠った

その昔、宮本武蔵が書き認めたという 「兵法五輪書」は、ここ霊巌洞(れいがんどう)でのこと、今では、すっかりアクセス道路も整備され、この辺りも 「岩戸の里」として公園化されている。

当の「霊巌洞」へ行き着くには、まず 「雲巌寺」 の仏閣を拝みながら、アップダウンの岩場を越してからとなる。
この間には 「五百羅漢」の石仏が 無数に鎮座されている。 五百と言うからに それはそれは 数限りない羅漢さんの姿形が眼に留まる。

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羅漢さん たち

その場所の岩場には、転倒防止 のために手すり を設えてあり、足場がやや滑り気味であっても、しっかりと手を添えて歩けば全く安全なものだ。

やっと、最終地点の 「霊巌洞」が眼に入ってきた。

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霊巌洞 入り口

今日の行動予定時間は二時間程度となっており、そろそろ帰路の準備が迫ってきた。
同行者のほとんどが 「写真撮影」では、初めてらしく今日の行動は ロケハン の位置づけで散策する程度。


帰路の途中、熊本市内では珍しい「棚田風景」を撮ろうと 車を停めた。
ちょうど、老夫婦が「架け干し」の傍らで、手作業(ノコギリ鎌というのか ? )により 稲刈りを行っている。 最近の稲刈りのほとんどは機械化され、手作業と言うのはお眼にかかったことが無いほどで、本当に珍しい ・・・ ?!。

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稲刈り作業

周辺の田圃(たんぼ)は、刈取り前の稲穂が金色に輝いている。
しかし、この週末には まさに 刈取られる ような雰囲気だ。

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黄金に輝く棚田


今日の熊本地方の天気は、午後から 雨模様の予報 が出されていた。
南方洋上には二つの台風が忍び寄っているとか。 
また、コトもあろうにこれまた南方では、とてつも無く大きい地震が起きている。


私たちは、お陰様で雨には見舞われなく、無事に予定を済ませることができた。

欲を言えば、もう数日前に来られれば 黄金の棚田 の撮影が出来ていたかも知れない。
いえいえ、老夫婦には申し訳ないが、 手作業での農作業を写真に収められたことは、大変に有り難いこととなりました。
深く感謝の意を表します。

de  ハッスルブレッド

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2009年9月20日 (日)

秋の訪れを告げる藤崎宮のお祭り

今年もやってきました 藤崎八旛宮(ふじさき はちまんぐう)の例大祭

2009年9月中旬 熊本に 秋の訪れを告げる 藤崎宮の例大祭が始まった。
既に、9月13日から、その祭典行事は始っており いよいよ クライマックスの随兵行列
が 9月21日(月) に行われる。

行事のなかの主なものには 
9月13日(日)        第一日祭  
9月19日(土)          飾馬飾卸(かざりうま かざりおろし)
9月21日(月・祝日)  神幸式(随兵行列)            などがある。
これまでに 新町獅子踊り保存会による 奉納獅子舞 なども済まされている。

ここ藤崎宮は町中にあるものの、国道3号線から分け行った参道は長く続き、
境内付近はすっかり静寂な場所となっている。
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藤崎宮

熊本地方でも熊本市近郊は、すっかり周りを山で囲まれ、気候は内陸性の特徴がある。
夏のころの蒸すような暑さは 「肥後の夕凪(ゆうなぎ)」で決定的な印象を受ける。

しかし、この例大祭が始まるころには、
決まって 秋の兆し が現れ、吹く風もめっきり冷たさを増してくる。
このことを 地元では 「随兵寒夜(ずいびょう がんや)」 と呼び、夏の終わりを知ることとなる。

9月19日の 飾馬飾卸 は、期間中の無事安全を 藤崎宮の神前でお祓いを受ける行事で、
随兵行列のミニミニ版ともいえる。 本番の神幸行列こそ無いが ある意味 ゆっくりと見物が出来て、
体力・気力に自信ない人には打ってつけのものだろう。

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飾馬飾卸での各奉納団体 参加模様


神幸行列(9月21日) のスケジュール(予定)

① 朝随兵  藤崎宮  出発  午前6時        市中を練り歩く
     同    お旅所  到着  午前中          (行列の最後尾)
② 夕随兵  お旅所  出発  午後2時半
       同        藤崎宮  到着  午後6時すぎ  (行列の最後尾)


兎に角、「勇壮」の一言に尽きる 祭りです。

奉納団体は、 「鳥居基」を一番目とし 69団体が参加する。
思い思いに おめかしした 馬を先頭に、
これまた 「勢子(せこ)」が連なり、鉦(カネ)やラッパの囃子で気勢を上げる。

要所では 「馬追い」が行われ、終日 熊本市街地は祭り一色となる。

de   ハッスルブレッド

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2009年8月24日 (月)

夏の終わりのホットな祭り

暫くの間、このブロク゛へのUPをお休みしていました
やっと、身辺が片付きましたので、また「熊本の瞬」をお届けします
どうぞ、ご愛顧をお願いします。


だらだらの梅雨のせいか、今一つ 真夏の感触が得られません ・・・

久し振りに、車を走らせて 宮崎の県境まで行ってきました。(8月23日)
場所は、山都町(やまとちょう=旧蘇陽町)です。
 
ここ馬見原(まみはら)は、熊本を起点・終点とした かっての日向往還 の中の宿場町

この地には火伏地蔵尊像(ひぶせじぞうそんぞう)が安置され、すでに400年もの前から
地域住民総出で、この時期に 当時の「火災回避のため」の習わし が再現されています。

期間中は、三味線や太鼓を鳴らしての「夜渡詣り(よどまいり)」があり、
また、世相を風刺した「造り物」は、熊本県下でよく目にする家庭用品類で造られたもので、伝統ある展示物でもありそのユニークさには笑いを誘われます。

しかしながら、一番の見ものは なんといっても 「石の地蔵みこし」であり、
大勢の若者が、清流 五ケ瀬川へ繰り出して何度何度も水中へ押し沈める様は
何ともいっても見栄えある勇壮なお祭りです。

また、これだけでは申し訳ないとばかりに、町筋を担いで練り歩くみこしへは 人々は
容赦なく力水を浴びせ掛けて祭りも最高潮へ達します。

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火伏地蔵尊像

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お世話人

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パフォーマンス

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鈴なりの見物客

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石の地蔵みこし 五ケ瀬川

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2009年5月10日 (日)

JR熊本駅前の観光朝市

平成21年5月10日(日)
久し振りに JR熊本駅前観光朝市 を覗いた。

JR熊本駅前の観光朝市は、九州新幹線開業の関連工事のため、
今は、駅前を離れて別の場所で開かれている。

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その観光朝市の場所は、熊本駅を背に真正面の道路(産業道路)を500メートル程
歩き、白川橋 の袂から右へ折れた直ぐのところが会場となっている。

参加店の主人は、「場所が不案内なのか、今ひとつ出足が少ない」とも漏らしていた。
以前と違い、列車・バス利用のほか、会場はアミューズメントの駐車場をお借りしての
朝市だから、車社会にあってのアクセスにもご不自由はお掛けしない  のでは、と
もう少しの盛り上がりを期待されている。

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少しづつ夜明けの時間も早くなってきた。 
会場へ辿りつく途中で、沈みかける大きな月を見ることができた。
が、携行しているこのカメラでは、上手く収めることは無理だ。

久し振りの朝市であったが、お店の顔振りは以前と変わらないようにお見受けした。
売り物は野菜・果物から始まり 魚・お惣菜・豆腐・お茶やいきなりだんご 等々と
実に多彩だ。


また、この熊本駅前付近の景観は、駅前再開発の工事で全く様変わりしている。
昔のころ眼にしていた 「昔、懐かしき建物」 も取り壊され今はその姿も無くなった。
更地となった場所では、近代的なビル建造の準備のため大忙しに大型建造機械が
稼動している。

ただ、「JR熊本駅」の駅舎は工事の段取りのためか、まだ、手は入っておらず、
その威容は以前のままで残っている。
それは、「JR人吉号」の運行開始と相まって、駅舎のレトロ風の佇まいが
なぜか ぴったりと来るもの があるように思える。

de    ハッスルブレッド

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2009年5月 9日 (土)

今年初めてのムツゴロウ便り

平成21年5月9日(土)

今年のムツゴロウさん、動きはどうでしょうか ・・・ ?

過去 ログ から数えて一年が過ぎました。 
今年もいよいよ ムツゴロウ の活動が期待できるシーズンを迎えようとしています。

始めは、そのエリアを 有明海の東部 熊本県の 白川から緑川河口 とします。
もっとも、ムツゴロウは ご存じのとおり、有明海の内陸部まで広範囲に
分布していますが、他県の情報については 手持ちがありません。


桜の開花時期には しばらく 花冷えが続き気温も低めでしたから、
ムツゴロウの行動を考えて、しばらく観察を控えていました。

5月の連休は生憎く 潮の具合いも悪かったことから、
大潮を待ち、昨日と今日の二日間 続けさまに現地へ出向きました。


ムツゴロウにも 流行があるのでしょうか ・・・。
一方では、もう既に 「あの求愛行動」 が、少しだけ観られましたが、
他方では 縄張りの主張 まで で 威嚇行動 に終始していました。

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ムツゴロウの行動パターンをご存じの方には蛇足でしょうが、

「住まい」 ・・・ 生息エリアは 干潟 とはいっても、何処も彼処も とはいきません。
「食」       ・・・  やはり 食性 が大切なのでしょう。 餌となる 珪藻 がいるのです ネ。
         その繁茂には、真水が流入する 汽水域 であることが重要だとか。
 ぜひ、この点をご考慮なさって、生息域を探し当ててみるのも楽しみです。

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それから、カメラで撮影を試みる時、
何と言っても 「ジャンプ・シーン」は、見応えがあります ネ。
まだ、少しの時間が必要ですが、段々と テリトリー が 確立されていけば、
次には、当然のコトながら 「子孫繁栄」への儀式と進んでいくことになります。
 ・・・   もう少しの辛抱です  ・・・ 。

また、絶好のシャッター・チャンスを捉えるには、
一に忍耐、二に忍耐、三・四が無くて 五に忍耐 なのでしょう か。
それから、良いロケーションを探し当てることも大事なことです。

この地域での観察は、全てが自然の中での生態観察となります ・・・
「上手く行かなくて 当たり前」  くらいの気構えで、ちょうど良いのかもしれません。


《観察・写真のコト》
・観察ポジション  可能な限り、干潟との高低差がないほうが良い
・観察道具     被写体が小さい(体長 10センチ前後)ため、高倍率(超望遠)
              の光学機器が適す 
・環境        干潟は可能な限り長時間 露出していたほうが都合が良いので、
                 潮干状態は、中潮より大潮のほうが良好
・その他          ・観察時間は、ほとんど日照時間帯であることから、熱中症の予防が必須
              ・添付した写真は、S100FS にて撮影 (一部はデジタルズーム使用)


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2009年4月18日 (土)

コイ のいる町

平成21年4月18日(土)

コイのいる町 とは・・・

コイは コイでも、この場合は 鯉(こい)に因む 鯉のぼり のおはなし。
すっかり 定着した感の 川に掛かった鯉のぼり

熊本県内では、その元祖 というか横綱格の 杖立川の鯉のぼり  がある。
それに端を発したかどうか 定かではないが、
今では県内の至るところで、目にするようになった。


ところで

ここは、熊本市の西部地区、
坪井川(つぼいがわ)と井芹川(いせりがわ)が合流した地点の直ぐ下流。
付近には、日本五大稲荷に数えられている高橋稲荷神社もある。

朱塗りの高橋稲荷大橋が直ぐさま目に入るが、その橋から下流の天満橋までの間
(約200m)に、川を跨いで無数の鯉のぼりが取り付けてある。

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何分にも川幅が広くて、橋渡す綱などは強力なものが必要。
思いつき程度では上手くいかないことが十分にうかがえる。
また、鯉のぼりが多くの方々から贈り届けられたものだろう、
所々には記名した名前が見られる。

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ところで、変わったところで この鯉のぼり が 予想だにしない場所にもあつた。

それは、この坪井川の 最も近くにある小学校 の校内。
丁度、お昼ご飯の直前ではあったが、
先生の元で児童たちが リレー走とバトンタッチの練習に励んでいた。

もっとも、最近は諸般の事情から 校舎の管理が一段と強化されており、
軽い気持ちでの施設立ち入りも許されてはいない。
当然のことながら許しを得ての撮影となる。

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端午(たんご)の節句のお祭りには、
地方地方の風習がハッキリと示されている。
先日は、NHKのドラマの影響であろうか、飾られる戦国武士の甲冑にも変化があり、
売れ筋の人気順が変わったとか 言っていた。

この肥後でも違わず、幟旗などの飾りつけには独特な 決まり があるようだ。
最も、勇壮な武者人形の絵柄などは、ただただ豪華であり絢爛そのものである。

いつの世までもこの善き伝承芸術は残されて欲しいもの と願うものである。

[写真のこと]
カメラ    D-LUX 4
ファイル  RWL を Capture One 4 → jpeg 形式へ変換



de  ハッスルブレッド

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2009年4月14日 (火)

桜の次は 何んですか ? 

平成21年4月14日

熊本の桜 ようやく終わりとなった。
何よりも良かったのは、開花が昨年より一週間以上も早く、
さほどの雨風が無かったこと など。
お陰で 花見も十分に楽しめたのではないか。

しかし、ソメイヨシノ とは違う他の交配種では、つい数日前まで 開花情報が流れていた。
最も、そこはやや高地で気温が低く、ちょうど阿蘇山の中腹に位置する所だった。


今年は、3・4月に掛けて急な所用ができて遠出での桜撮影ができなかった。

その一つは、宮崎・五ケ瀬町の知り合いの方から、
「枝垂れ桜」 の開花情報を頂きながら現地へは行けなかった。
さらには、阿蘇山周辺の撮影スポットへも行くことができなかった。



もう今頃には、街の至る所に ハナミズキ類の白い花で埋め尽くされている。
街路樹として並木が造られた所も多く、
特に 「光の森」付近の道路では両サイドへ見事なほどにその威容さを誇っている。


4月14日
熊本市内は午前中まで雨が残っていた、 が、傘をさすほどではなかった。
久し振りにカメラを提げて ぶらっと 近所を歩いてみた。

直ぐ近くに これほど素晴らしいバラの木があったのか。 と 驚き。
シャッターを切っていたら 「この木はなんでしょうか ?」 
と問いかけられたので、多分 「つるバラでしょうか」 と応えたものの真偽はどうだか。

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さすが、これでも大層のボリュームとなっているが、
何でも以前は、これ以上に枝振りも大きかった。  と、隣人が紹介してくれた。




話題は変わり、少し気掛かりなことについて

旧城下町にあった 町屋などに代表される建造物の遺構の残存具合である。

その多くは、通りに面していることからさほど苦労することなく観ることはできる。
このブログでも 代表格の建造物については 何度か紹介したことがあるが、
そろそろ、本格的にアーカイブとして保存しておくことが大事かも知れない。
と 思っているところだ。

建物の所有者は、
「保存のための維持管理が物質両面から、ほとんどが不可能に近い」 という。
気持ちは痛いほどよく分かる。 だからと言って すぐさまその答えが無いという。

町屋風の建物類
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写真は  いずれも D-LUX 4 で撮影したもの

熊本市街地には、過っての城下町を示す町名が数多く残っている。
それが示す場所には、こうした古の佇まいがあり、
眺めているだけでも、当時の営みが分かるようにも思えてくる。

在宅の方があればなおさらのこと、
「お声をお掛けして」 口伝えの中から事実を聞き留めている。


de   ハッスルブレッド

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2009年3月29日 (日)

長塀前の観桜会

平成21年3月29日(日)
熊本城の長塀前では、今年も 観桜坪井川園遊会 が昨日から開かれている。

このところの気温は寒の戻りで肌寒いというか 身も振るえ上がるほどの寒さだ。
そのお陰で、桜見物も長いコト楽しめているようだ。  
3月20日に ヤマサクラ が満開してから、もう10日間程も経っている、
それにしても ソメイヨシノ は、まだ十分に鑑賞できる花付き。



この園遊会は 熊本放送局に事務局を設けた 「熊本城400年と熊本ルネッサンス」
県民運動本部 などが主催し、多くの団体などが協賛して実施している。
催しも数多く、多彩であり二日間に亘る大掛かりなものとなっている。

3月29日
長塀前においては、「坪井川浪漫めぐり」と「郷土芸能 長塀前園遊会」があった。

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写真は 和船の動き二態

和船を操る船頭さんは 加勢川を知り尽くしているという あの「中無田閘門操作人」
井村さん らが請け負っていらっしゃる。 
乗船体験は誰でも OKとあって、身近なところで舟遊びが楽しめる  と多くの客がこれに興じている。

そこに、一際目立つ煌びやかな和装グループを発見 !!
後で分かったことだが、この場所で演舞を披露してくれる 誠会社中 の皆さん。
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写真は 演舞模様

しばらくして
演目、郷土芸能の舞踊 が始まった。
踊り手は、誠会社中の女児、邦楽囃子方は中村流師範の 花誠先生 他。

素人の私には 踊りのことは皆目分からないが、
三味と太鼓で お囃子方 ということは 理解できる。
あでやかに舞われた 日本舞踊 がひとしきり済んだ後、
音楽の調子もガラッと代わり ポップス調 へと移った。

この辺りが ある意味 大衆の心を掴むのか などと、妙に一人で納得する。

演目が終わったのを見計らい、急ぎ帰路へついた。
なにせ、阿蘇下ろし が、身にしみる。

de ハッスルブレッド

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2009年3月 2日 (月)

火渡りの荒行 木原不動尊

春を告げる例大祭が、富合町の木原不動尊で行われた。
富合町が先の合併で熊本市となって初めての大祭である。
毎年のことだが、この日(2月28日)は、
決まって寒の戻りがあり冷たい日が多かった が、今日は少し違った。

参道から境内まで老若男女で溢れていた。
午前10時に 一回目の「護摩供養」があることから、
それが一番の目的なのだろう。


本殿の内部は暗く、線香の煙で蒸せていた。


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D-LUX 4

また、この例大祭での 「火渡りの荒行」 も特に有名である。
ひとしきり燃え盛った後、置き火となった地面を素足で歩くさまは痛々しい
信心以外の何物でもない。

また、熱湯の釜に身を預ける「湯たての行」は、修練した者が行をおこなう。
「心頭を滅すれば ・・・・・・」 なのだが、こちらは 足元からの責めなのだ !!。


熊本県下の「火渡りの荒行」は、この後 春先までに 山鹿市の「相良(あいら)観音」と
阿蘇市の「西願殿寺(さいがんでんじ)」で執り行われる予定。

ご本尊でもある お不動さんへ 一年の無事を祈願した。

de  ハッスルブレッド

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2009年2月 6日 (金)

熊本の城下町は福でいっぱい

くまもとの春は、この初午(はつうま)まつりで賑わう
今日は、福を招くといわれるこの祭りへ出掛けた。 

熊本市内の 「高橋稲荷神社」と「熊本城稲荷神社」では、
この日(2月6日)は「福」を呼び込む「初午大祭」が開かれ、
近隣からの参拝客で一際溢れる。

なかでも、日本五大稲荷の一つにも数えられる「高橋稲荷神社」の
社殿の荘厳さには何時ものことながら驚かさせられる。

        高橋稲荷神社の境内
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                      D-LUX 4

一番は何といっても「福餅まき」なのだが、良い写真撮影ポイントは
毎度のこと、先陣争いが激しくチョットの間合いが優劣を決める。 
そんな訳で、「福餅まき」第一番の10時には、すっかりポジションは埋まり
立錐の余地も無い始末だ。 
でも、今日は私達の到着が早かった分、そこはガランとしていた。

此処での写真は、随分と昔からおなじみであり特別に目新しくはないが、
写真仲間との出会いがあることから、年頭の年中行事の一つでもある。

        いよいよ福餅まき
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                        D-LUX 4

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             D-LUX 4

ご覧のとおりで、人  人  人 。 良くぞ まあ~ 集まったものだ と感心する。
小粒の餅でも、ダイレクトでキャッチするには骨が折れる。
賢人は 天を仰ぐのでなく、地を眺め 果報を待つのである。

(ただ、口を開けても、餅には有り付かないのだが ・・・、なぜか 開く)


「福餅まき」は、10時から一時間ごとに7回ほど行われるが、
その間合いには特設の舞台では 神楽 も舞われる。
時に、見物人の幼児を小脇に抱えた鬼面を、
大いに笑って楽しむのは大の大人だけ、当の子供達にとっては迷惑な話だ。




本殿前は、参拝者でごった返しだ。
「福かき」で福をかき寄せようと、買い求めた大小の縁起物も目に付く。
また、「おみくじ」も 大賑わいだ。


                巫女さん
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             D-LUX 4


今日の天気は温暖だった。 何時もは、高台を身を切る程の寒風が
吹き抜けるのだが ・・・ 。   
ほんとうに良かった。  心地よい。


そり後、いくつかの「福餅」を頂戴し、何某かのお土産を求めて
家路についた。

de  ハッスルブレッド

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2009年1月23日 (金)

銀杏城へ登城(追補)

≪お詫び≫

銀杏城へ登城 (ブログ 2001/01/22版)の文中に誤りがありました。
訂正してお詫びします。

文中に 天主閣 および 天主 などの表現がありますが、
記事の内容は 熊本城に関するものですから次のように訂正します。


(正) 天守閣・天守・大天守 および 小天守

(誤) 天主閣・天主・大天主 および 小天主

de  ハッスルブレッド

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2009年1月22日 (木)

銀杏城へ登城する

銀杏城(熊本城の別名)へ久し振りに出向いた。

前回は、天主閣前の本丸御殿 竣工時だったから しばらく振りとなる。
生憎の天気であったが、雨は止みそうもなく傘を持参することになった。

城内への入口は四か所あって、自家用車の場合は中央の頬当御門
(ほほあてごもん)が便利だろう。 
駐車場を出て途中の西大手門を潜れば直ぐ目の前にある。


ただ、今日(1月22日)みたいな雨の日は、入城口に雨除けがないことから、
この西大手門で雨宿りするのが便利だろう。

なにも好んで雨の日に行かなくても ・ ・ ・  と、思いでしょうが、
予定されていることで止むを得ないことである。
実のところ、大半は屋内見学であって雨の影響も余りない。


天主閣前の広場からは西寄りに大小の天主が望める。
この両天主のうち右側の 小天守 だけはこれまで立ち寄りが禁じられていた。
ところが、試験的にこの一か月間だけ 小天守 への登城が許可され、
一般見物人へ開放されている。 (その後の開放については未定とのこと)


      熊本城の大小天守

Oshirol090122365
          D-LUX4


ところで、本丸御殿の一般公開からすっかり日も経ったが、
今では写真撮影も許可されている。
御殿の絢爛豪華さについての思いの丈は、映像でも鮮明に残され
何時までも消え失せることはないだろう。
特に「昭君之間」「若松之間」などは特別なものである。

   
   昭君之間(しょうくんのま)

Oshirol090122364
                D-LUX4

雨のせいか、城内への入場者はめっきり少ない。  
ごった返えするこの 特別の場所 でさえ、閑散としユックリと
撮影することができたのが良かった。


次は、いよいよ本命の小天主への登城だ。
大天主と比べて高さも低く、アッという間に小天主の最上階に着いた。
建坪が狭いだけに階段周りに展示物を置くスペースはほとんど無いが、
最上階の見物人への安全対策を施せば、
直ぐにでも公開は可能だと思える。

ぜひ、九州新幹線の全線開通に合わせて、
久しく閉ざされた小天守の公開をぜひ実現し
熊本城の入場者へのサービスメニューを増やして欲しいもの。


 小天守から望む大天守

Oshirol090122368
      D-LUX4


また、これまで見ることができなかった天主閣の足元も
すぐさま手に取るように見ることができた。
そこには、また、新しい発見もあった。


  小天守から見下ろす広場入口付近

Oshirol090122369
            D-LUX4


こうして、雨の中の 熊本城見物 が終わった。

周囲 5.3 km もの広大な 城内には 御門や櫓(やぐら)が張り巡らせてある。
まだまだ、隅々の櫓など 未建造箇所も多く残っているとか。
これからの再建計画が 大銀杏城 の実現を果たしてくれるだろう。


≪お詫び≫
前ブログでの誤字
(正) 跨線橋(こせんきょう)   跨ぐ(またぐ)が正しく、弧(こ)ではない。
(誤)  弧線橋


de   ハッスルブレッド

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2009年1月16日 (金)

水遺産の八景水谷公園

幾度か ひのくに便り の過去ブログで紹介した水遺産。

今日(1月16日)は、
八景水谷(はけのみや と読みます)の水源を尋ねた。


熊本中心部から北へ国道3号線で向かう、、
北熊本駅を過ぎ、鉄道の弧線橋を登り終えてから右折して、
しばらくの間、熊本電鉄の線路と併走して行けば、やがて、八景水谷公園に着く。

この付近の地形は周りから急に駆け下りたくぼ地状となっており、
その崖近くや池の地下部分から水が湧き出ている。
遠くは阿蘇山からの伏流水が湧出する場所となっている。

ただ、この地を含めて市内の到るところで湧出する地下水も、
最近はめっきり水量が乏しくなってきており、水保全を強く訴えている。
住民へはそれが無尽蔵でないことを 懸命にアピールしている。

その湧出量は歴然であり。
素人目にも、露出した岩肌の苔の涸渇した様子から容易に判かる。

         水遺産の指標
Hakemiyal09016350_1
                 D-LUX 4

また、このところ熊本地方の気温低下もすごいものだ。
予報では、今朝の阿蘇地方では マイナス 6.0 ℃ ともいっていた。
この池の水面には 川霧も立っている。 
さすがに、冷たい風が肌を刺している。


               広大な池面
Hakemiyal09016344_1
          D-LUX 4  (アスペクト比 16:9)

実は、この付近には 翡翠 が住み着いている。  (小さい声でいう)
散歩の常連さんへそれとなく 尋ねてみると、
今でも、目の前を縦横無尽に飛び回っているそうだ。
度々、カメラの放列が敷かれることがある  とのこと、 
その途端に、鳥の動きがピタッと止まってしまい、互いのガマン比べが始まる。
やはり、いかに公園の中とはいえ、あまりにも 傍若無人のさまでは、
そのうちに、どこかへ飛んでいってしまいかねない。 気掛りだ。

と、 そのとき 空中で一瞬 二羽が絡みあった。
片方を眼で追うと、大きな 黒い くちばし が力強く、印象的である。
「でも、安心なさい。 今日はただ 眺めるだけ 脅かしはしませんヨ」 と、
目の前の電線に止まった 翡翠 を、そっと眺めるだけにした。

      
       島の中の祠
Hakemiyal09016341_1
        D-LUX 4

この太鼓橋を渡って小さい島に着く。  周辺は雑木が植え込まれて
遠目からは人が割り込んでいる姿を確認するには難しい。
シーズンともなれば 沢山のカメラファンの撮影ポイントでもある。

いまの時期は、池中での水遊びもなく 人出は散歩者がほとんどだ、
静観とした公園であった。

de   ハッスルブレッド

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2009年1月12日 (月)

どんどや それから 新成人 

お正月の松の内が過ぎたころ、鏡開き がある。
正月の暴飲暴食に疲れた胃腸に活力を呼び戻すため 七草がゆ があるとか。

なんとも先人の知恵は留まるところがない。

1月11日 どんどや を見物に行く。 場所は、熊本市の北西部にあるフードパル熊本。  近隣住民などのお世話でこの どんどや が開かれている。

青竹などで設えられた やぐら は、乾ききった冬空の下、
着火され瞬く間に燃え上がってしまう。

        やぐらの前で
Osyogatsul090110288
D-LUX 4 , 1/1000 S, F4, ISO100, -0.3EV, about28mm, RWL

お正月のお飾りなどは可燃物と一緒にこのやぐらへ積み上げられ、
燃されることになる。

ここには、ワイン工場も併設され、時折、遠隔地から貸切バスで乗りつける
見学者の姿も見られる。  遠景の三角屋根がそれである。
この日は天気は良かったが、少し小高い丘に設けられていることから、
北風がストレートに吹付け、車から降りた瞬間は身震いするほどの冷え込みだった。
勢い厚手のコートに着替えをしたほどであった。

        どんどやの見物客
Osyogatsul090110276
D-LUX 4 , 1/640 S, F4, ISO100, -0.3EV, about28mm, RWL

今時はチョットの煙でも、火事と通報され消防車が駆けつけるくらいだから、
管轄の消防団も待機して、安全を第一に監視に務めている。

   監視する消防団員
Osyogatsul090110299
D-LUX 4 , 1/800 S, F4, ISO100, -0.3EV, about28mm, RWL


一年前のブログで、いきなりだご(いきなり団子)について書いたが、
久し振りに 昔懐かしいお店の いきなり団子 を眼にした。

当時、熊本の上通りに まだアーケードが無かった頃の話。
上通りを入った直ぐのところに 「カメラ店」と「この団子屋」があった。

一つのお店はそのまま、上通りを少し進んだ場所へ移転し、
引き続き営業が行われているが、 もう一軒のお店は別の場所へ移っている。
それは「上通饅頭」という屋号で、今はバスセンターの地下の一角にある。

熊本のいたるところに いきなり団子 はあるが、
それは千差万別であって、それぞれに特徴がある。
ここのものは、値段相応にやや小振りで 程よくバランスが取れているようだ。
食べたくなったので、幾つか買い求めてきた。


          いきなり団子
Osyogatsul090120336
D-LUX 4 , 1/25 S, F5.6, ISO100, -0.3EV, about28mm, RWL

  成人式

熊本市の成人式は、1月12日に行われた。
会場の熊本市総合体育館には、新成人が参集していた。
早朝からの冷え込みは相当に強く、一瞬身震いするほどの厳しさだった。
一時は、「写真撮影を止めようか」と、思ったが、日が昇るにつれ和らぎ
食事を済ませた頃から、段々と気温も上がりはじめた。
結局のところ、 撮影へ出かけることになった。

          新成人たち
Osyogatsul090120312
D-LUX 4 , 1/400 S, F4, ISO100, -0.3EV, about60mm, RWL

Osyogatsul090120329
D-LUX 4 , 1/800 S, F4, ISO100, -0.3EV, about32mm, RWLる



会場周辺は、人 人 人 で、ごった返している。 
いつものことだが、煌びやかな和服姿で埋め尽くされている。

会場での案内アナウンスにも 同じ轍を踏まない との思い入れか、
「会場での飲酒行為」についての禁止喚起が行われていた。
それは、かっての写真雑誌に「熊本市成人式での飲酒後の醜態」を
撮影した写真が投稿された、事実誇張(ヤラセ写真)なのではないか と、
現場に居合わせた方の意見が聞こえてきたこともあったほどだ。

とまあ、成人式は良い天気に恵まれ式典も滞りなく終わった模様。

市中心部へ戻るには、いつものコトながら交通渋滞が起こる。
早めの足を確保して一足先に戻ることにした。

de  ハッスルブレッド

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2009年1月10日 (土)

ひのくにのお正月行事(画像なし)

ひのくに(熊本地方)に伝わるお正月の伝統行事

お知らせのため、実写した画像は添付しておりません。 なお、催事などの時間設定については、
再度、主催者側へご確認してください。



全国(ぜんこく  と、読ませていただきます)各地には、ご自慢の伝統・伝承行事が
多く残っています。 また、子子孫孫への弛まない努力も見逃せません。
取り急ぎ、この時期の にのくに の行事をお知らせいたします。

1月10日(土)
・「南関町消防出初め式 放水合戦」 (熊本県南関町) 10時過ぎ(午前中いっぱい)
  手押しポンプによる放水合戦は必見。 見物人も水が掛かることを承知しておく。
 
1月11日(日)
・「西里・フードパル熊本 どんどや 2009」 (熊本市貢町) 10時過ぎから
  見ものは高さ10m超えのどんどやへの着火(11時半ごろ)。

・「みどりかわ湖 どんど祭り」 (美里町緑川ダムの広場)    10時から
  日本一ともいわれる巨大どんどや の点火(11時半ごろ)。   
   ただし、近寄れるのは置き火となった後から。 広場では色々なお楽しみもあり。

・「新春 たこあげ大会」(合志市 カントリーパーク)       10時から午後
  大凧揚げや 凧作り教室・竹細工なども予定、伝承的な遊びが体験できそう。

1月14日(水)
・「杖立温泉 どんどや火祭り」 (熊本県小国町)          日没時から
  夜のどんどや  湯かけ神事などが予定。



その他 
 
この時期、熊本県内のいたる所で 多くの どんどや が予定されています。
 事前に情報を収集してお出かけください。  
 のんびりとドライブがお出来になる方は、山里を ゆら~り 車を走らせる と、
 そこかしこに、煙がたなびいていますので、探し当てることは難しくありません。


現在開催中のもの

~2月いっぱい

・「黒川温泉のイベント」  (熊本県南小国町)    
  期間中毎日 竹灯篭でおもてなし。 日曜日には特別な催しが予定されている

・「古閑の滝 ライトアップ」 (熊本県阿蘇市)
  ライトアップは夜間帯のみ。  また、滝の氷結は事前確認が必要。




≪写真のこと≫ 
各催事での写真撮影については、それぞれに事情が異なって参ります。
事前に主催者側へお問い合わせになり、情報を収集なさるのが賢明です。
さらには、現地到着を早めに行い、
余裕の時間でロケハンを十分に行っていただくのがよろしいでしょう。
またとない、折角のチャンスを有効に生かしていただきたいものです。

de   ハッスルブレッド

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2009年1月 7日 (水)

春の七草 (訂正版)

春の七草 に不適切な内容がありました。

次の通り訂正します。

芹(せり)の項目に、ぺんぺん草 の表記がありましたが、誤りです

正しくは、 薺(なずな)の項目に、  なずな →  ぺんぺん草 となります。


de  ハッスルブレッド

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春の七草粥を赤米でいただく

正月七日は 春の七草

はてナ と、 この七草 については子供の頃から、
なんだか唱えさせられていたように思います。
もっとも、現物を言い当てるには、正直なところいまの歳でも難しいのですが。


おかげで我が家の食卓へも 七草粥(ななくさがゆ)が上ってきました。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ で七草。
少しだけ 地方によっては呼び名も代わっているし、現物にも変化があるようだ。

芹(せり)                これは歴然としていることから区別は、し易い。 → ペンペン草
薺(なずな)             このあたりから、自信がなくなる。 でも、ハート型の何物かを
                            茎にそって裂いて少し回転してやれば、かすかに音がする。
御形(ごぎょう)        私は判別に苦しかった。  → 母子草
繁縷(はこべら)       これも判別しがたかった。
仏の座(ほとけのざ) これも判らなかった。 
菘(すずな)             蕪(かぶ)のコト。  かぶ と ナ!
蘿蔔(すずしろ)       大根とくれば 理解できる。

植物や動物類の漢字表示は、難読至極であり、ましてや書く となればお手上げ。
もっとも、特別に機会がなければ 正直 一生の間 開かずの扉 かもしれない。

今日、1月7日 熊本市南部に隣接する、上益城郡嘉島町の「七草がゆ祭り」へ
出掛けた。
この地は、平成20年に環境省から選定された「平成の名水百選」の一つである
「六嘉(ろっか)湧水群・浮島(うきしま)」にある。
特に、この浮島池は水質に優れており、地域住民の誇りともなっている。

池の傍の 浮島熊野坐神社 の境内にてお祭りが開かれている。
老若男女が 一年の邪気払いと万病から逃れる ための祈願とあれば、
放っておく訳はない。 10時を回った頃には最高潮を過ぎていた模様だ。

子供たちのために、テーブルには 七草の現物 が置いてあり、ご丁寧に
ひらがな書きで写真までも添えてある。 ありがたいことではないか。

Ukishimal090107240_1
(写真 七草の前で  D-LUX 4, 1/640 S, F4.5, +0.3EV, ISO200, about28mm, RWL)

無事に神事をお務めになった 神官も 赤米で焚かれている七草粥を
食しておられる。
大きな釜には、メインの七草をはじめ、ここ独自の赤米が仕込んである。
幾人へ振る舞われたのか、見る見るうちに 釜の底が見え始めている。

Ukishimal090107262_1
(写真 神官さん  D-LUX 4, 1/800 S, F4.5, -0.3EV, ISO200, about24mm, Fired flash, RWL)

天候は穏やかで、風もなく  寒さもさほど感じない。
大人も子供も 火があれば 寄ってみたくなるのだろうか。
人気がなくなったところに二人がいた。 見張り番をしているのか。

Ukishimal090107268_1
(写真 子供たち  D-LUX 4, 1/400 S, F4.5, -0.3EV, ISO200, about30mm, Fired flash, RWL)

到着が少し遅かったせいもあり、メインの出し物が終わっている様子だ、
入口には異風な出で立ちの面々が帰り支度をしている。
何をなさったのかは お尋ねしなかったものの、
先方から シャッターを切ってほしい との依頼があったので、お応えした。

そして、1-2枚ほど写した後で、こちらも2-3カットを撮影した。

Ukishimal090107235_1
(写真 一団の人々 D-LUX 4, 1/250 S, F4.5, +0.3EV, ISO200, about24mm, RWL)


ここ浮島池は、水辺公園としても整備がなされている。
今の時期には沢山の水鳥が遊びまわっているが、
湧水地ゆえに水温も高く、住み心地が良いのかもしれない。

また、あの翡翠(かわせみ)も住み着きマニアの撮影ポイントともなっている。
ただ、今日は久しぶりの行事のためか、喧噪さで翡翠の姿も見られない。
面喰ったのだろう お出ましにはならない  と 数人のカメラマンが嘆いて居られた。
我々も、撮るには撮るのだが、長居してご迷惑をお掛けしたのかもしれない。



≪カメラのこと≫
D-LUX4 は、専用ケースを使用し持ち運びを行っているが、
一つ弱点らしきことを感じます。

それは、軍艦部(上部)に回転式のダイヤルを備えていますが、
ケースの出し入れの際に、そのダイヤルが微妙に回転して、
通常設定しているホジションが不意に変わります。 

警告が出て、ミスショットには至っていません。
しかし、改善が望ましいと思っています。


(改善案)
ダイヤルは、出し入れ程度の擦り具合いでは、
回転しないよう クリックストップ/テンションを強く してみたらいかがでしょうか。



〖バックナンバー〗
誤字訂正   前1月4日付   (正)起爆剤 →  (誤)起爆材
                        (正)人工物  →     (誤)人口物
  推敲していましたが誤っていました。 今後、誤字・脱字・冗字などがないように努めます。

de   ハッスルブレッド

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2009年1月 2日 (金)

新年の事始め(パソコンで)

皆様は、新年をお迎えになって まず最初に何をなさいましたか。

熊本の元旦は、幸先良く 初雪に見舞われました。 
タイミング良く、お正月に雪が降るなんて、中々ないことです。
熊本市の西方にある 金峰山 も薄っすらと雪化粧をしていました。
そんなこんなで、日中の気温も上がらず 冷え冷えとしています。

お宮への初詣を午前中に済ませようと、カミさんと三社詣りに出掛けました。

Gantanl090101181_2
(写真 巫女と参拝者 D-LUX 4, 1/80 S, F4, ISO200, about42mm, W/B: Fine, Flash fired)

ここは熊本市繁華街の ど真ん中、 とある天満宮なのですが、
割と人出も少なくユックリと お参りができるものです。
ただ、菅原道真公を祀ってある分社とのことから、
春先に受験を控えた方の訪問は多い感じです。
よ~く見ると、なにやら 絵馬 に願い事を 書いております。


ここから先は少し パソコンの話

丁度、二年前に突然 デスクトップパソコン(机の上にありますので、デスク )

・・・ 決して ディスク(円盤)トップ とは言いません。なお、記録する円盤類は堂々と ディスク であります。

が、壊れて新規に調達をしたところです。


二年程経ったこの頃から、妙にパソコンの動作が不機嫌でサクサクと動かない
ようになってきました。
既報の通り  外部HDDの取替えを行ったり
また、うたい文句の「不調パソコンを速くする」との振れ込みに気を引かれ、
少なからずパソコンシステムへ精神的にダメージを与えてしまったよう ・・・。


《現れた症状》  ●画像用編集 フォトショップCS(以下、PS-CSという)が、
            ライセンス認証を求めて動かない。 (正規インストール版)

《途中経過》    ○アプリソフトの快適な運用のために、移動できる
           データ類の保存先を、初期のCドライブから別のDドライブへ
            変更したが、その後動作が不安定となり元に戻した。
           ○そのため、PS-CS の再インストールを必要回数 行った。
           ○アプリソフト(インターネットで利用権利を担保する)を追加。

《措置1》      ●不要・無用のレジストリーを個別に削除する。 改善せず
          ●
アドミニストレイター権限でも症状の変化なし。 改善せず
          ▲
規則性なくPS-CSが起動するが不安定。    改善せず

《措置2》      ??? 気がかり で、何も手付かず。
           
  
  引いたおみくじには、「物を粗末にするな、何か価値ある。 金で解決するナ」

  
正直、PS-CSを購入して10日ほど後に、バージョンCS2  が発売となった
     などの経緯もあって、その後も ジリジリという気持ちはあったが、
     そろそろバージョンCS4 への改善を考慮していた矢先ではあった。

  店員さんは言う、バージョンアップは良いとしても、システムを正常化 したら


    ここで、おみくじ といい、店員のお告げ といい  どうやら、努力してみよ !!
    との厳命を受けた。 俄然 ファィトが沸いてきた。 (元旦の午後のこと)

《もしかしたら》    この症状が ハードかソフトか  トコトンまで追求してみること
            安易に リカバリー  などへ走ってみようものなら、
             ・・・・・ 100% 現状復帰は無理だろう ・・・・・ 
   例え良しとしても、それに 費やす時間と労力 は、計り知れないものだ。
   (貴方が、ソフトの履歴すべてを保管し、また、力量がお有りならば厭いません)

《では、どうしたんだ ?!》
   
関係する技術書を急ぎ粗探しをしてみた。 捨てる神あれば、拾う神あり
     どうやら、この症状はインターネットに接続する直前の不具合と目星をつけ、
   「インターネットへの接続」の設定にメスを入れてみることにした。
 
   「Windows Live OneCare PCセーフティ」 (90日試用/無料サービス)
     肥大化したレジストリを整理するため HDDのメンテを行うもの とある。
    (削除/デフラグ/レジストリの正常化/セキュリティ対策の適正化 など)
     よ~し   これをすぐさま インストール し検査を行う    と決定

《解決 メデタシ メデタシ》
      HDDのデフラク゛はそれなりの時間を必要とするものの、
      手を掛けず(自動)で検査をしてくれるから、オーナーは席を立てる。
 
      その間、今日(2日)着いた年賀状をチェック。  パソコンへ受取りフラグを 
      立てるための事前の整理も済ませることができた。

     いよいよ、動作の検証試験 だ !!。
    スタートからソフトがガラガラと、  動く間合い が良い塩梅。
      そして、このソフトウェアは正常に動作した。

      ただ、2、3のソフトが やはり 「インターネットのセキュリティ」の動作制限
      に掛かり遭えなく 拒否されている。 これも有りがたいことだ。 
      個別に設定を変えて接続再開を行うことにした。


    しかし、何が原因で 不具合となった 「フォトショップ CS」。
      何とも腑に落ちないところだ。
     正規にソフトを購入し、適切に装置を追加増設しながらも、現状に即した
      運用形態の中で このような 不都合が生じるのか。

       人工衛星が縦横に飛ぶ時代 
      代価を支払った者へは もう少しスマートに運用が出来るようにして欲しい。
      と、願いたい。

 de  ハッスルブレッド

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2008年12月28日 (日)

熊本市電で師走を歩く

師走の街を熊本市電で歩いてみました


熊本の街中を、今だ市電(路面電車)が走っています。
当時から比べて、すっかり路線数は減ったものの今だ健在です。

少し前までは、全国各地で廃車となった年代物のレトロな車両 が
熊本の地へ運びこまれていました。 
それはそれで、何となく時代背景は違っていても
この城下町には妙に溶け込んでいました。


まず一番は、 熊本市中心部の東部にある 健軍町電停 の様子。

Shidenl081227073_2 車両の外装は、
  チョコレートブラウン色で、

 外見はレトロ調に収められています。

 装備は新型で 現行車両です。
 
 特に、トロリー風の集電ポールが眼に
 付きます。



(写真 レトロ車両 D-LUX 4. 1/640 S, F4, -0.3EV, about32mm, ISO100, RWL) 

ここの市電もモーターリゼイションの波に押され辛苦を凌ぎ、
市民の足の確保には並々ならぬご努力があるとか。



私も久し振りにこの市電を使い、
路線の終点まで足を伸ばしてみることにしました。

今では、1日乗車券 には、自分の行動範囲に合わせて選べる物が
幾種類かあります。 便利です。
使った券は 「市電・市バス 1日乗車券 区間指定 」 大人500円で、
市電は全区間 乗り放題、市バスは乗車区間が指定されています。
とは言え、バス区間も概ね市電と同程度の範囲です。


手始めに 健軍町電停まで行くことにした。
ここには 健軍商店街 があります。
昭和年間には 子飼商店街と競った程の市内有数の商店街であった。 
が、今は、当時の面影も少なく、所々にシャッターを下ろした店が眼に付きます。

それでも、今は年越し準備の買い物客で少しは賑わっています。
至るところで
鏡餅の大小が並べら、また、鮮やかなお飾り用の注連縄(しめなわ)も見えます。

見れば 否応なしに 正月が来るか と気も騒ぎます。
あるショッピングセンターの前では、気勢を上げて勇壮に杵(きね)を使った
餅つき も始まっています。

Machil081227083_4Machil081227086











(写真 師走の様子 D-LUX 4. 1/40 S, F4.5, -0.3EV, about30-25mm, ISO100, RWL)



今度は健軍町から市内の繁華街を抜け 新町界隈 まで行きます。

ここ 洗馬橋電停 から 新町電停 の間は、路面電車の専用軌道となっており、
珍しく遮断機 も2箇所で 稼動しています。 
また、上手い具合に周囲の建物ともマッチングし良い光景となっています。

Machil081227116











(写真 新町電停 D-LUX 4. 1/160 S, F5, -0.3EV, about60mm, ISO200, RWL)

この 新町電停 付近から 再び、一般道路へ電車は乗り入れますが、
軌道敷も一直線となり見通しも一段と良くなってきます。
車窓の両サイドには古い町屋など、また、歴史的建造物も見られて
城下町の匂いも色濃くなってきます。

いよいよ、終点の 上熊本駅電停 が近づきます。

Machil081227146  ボデーには、余りにも有名な
  某ラーメンの宣伝広告も鮮やかに
  染められています。

 ここ上熊本駅電停には、
  車両基地も 併設されており、
  数多くの車両が駐車しています。
 

  特別に思い入れのあるマニヤには、
  垂涎の場所といえるかも知れません。

 

  






(写真 出発待ちの車両 後部 D-LUX 4. 1/40 S, F5, -0.3EV, about24mm, ISO200, RWL)


隣接する JR上熊本駅 には、別の私鉄も乗り入れています。
昔は 菊池電車(正しくは、熊本電軌鉄道) とも言っていました。
レトロ調の車両のフォルムに大きなパンタグラフが似合います。
その形はいまの新幹線車両のそれと同じです、これぞまさに 温故知新 だ。

Machil081227127 ただ 現在の路線は、
当時の 終着駅菊池駅 までは行かず、
御代志(みよし) 止まりとなっている。

熊本県の北部、菊池平野へ向かう列車は、
郊外の田園地帯をコトコトと走り、
木製の車両が懐かしがられます。

昔ながらのモスグリーンは、
せめてもの後世への 贈り物 だろうか。












(写真 熊本電鉄の車両  D-LUX 4. 1/125 S, F5, -0.3EV, about35mm, ISO200, RWL)


こんな訳で 熊本市電の散歩 は終わりました。
これでも、所用時間はそれなりにかかりましたが、
欲を言えば あと2~3時間は欲しものです。

車窓から気が付いても、次の電停で下車できる余裕がありませんでした。


最後に、この熊本市電の路線番号には 2番と3番はありますが、
現在は 1番 はありません
このあたりにも、迫ってみようと思っています。



《特別に》

このブロク゛ 「ひのくに便り」  も、本年末で 一周年を迎えることができました。
記事の数は、およそ90件で、 4日に一度の割り合い です。
決して多いものではありません。
まだまだ、冗字・脱字・誤字や稚拙な文章で ご心配をお掛けしたことと思います。

来年も 気張らず  ひのくにの瞬  を 発信していきます。

de  ハッスルブレッド

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2008年12月20日 (土)

変わった話で ミソ・しょうゆ のこと

いまさら 何ですが
味噌(みそ)と醤油(しょうゆ)のお話


と書いても 何にも変わり栄えしないじゃネーか って。
そうおっしゃっても。
ここ熊本の地には、伝承遺産に掲げられる建造物が幾つも残されています。

・・・ 残念なことに 「日本亭」は、解体されることになってしまいました。 ・・・


今回は、歴史的な文化財としても価値ある建物が存続し、
頑なに伝統技術で頑張っている味噌・醤油の醸造元のお話。

まず最初は、 池田屋醸造    熊本市京町一丁目
創業は寛政4年(1792年)というから横綱格だろう、 が ?!。
残念なことに戦火に見舞われて焼失。 
その後、再建されて現在に至っている という。
Shouyul081220059
(写真 店舗正面 1/125 S, F4.0, about60mm,W/B fine, ISO100, RWL)

Shouyul081220063
(写真 看板の樽 1/400 S, F4.0, about57mm,W/B fine, ISO100, RWL)


こちらのお店は、特別に麹(こうじ)へのこだわりをアピール。


次に、 濱田醤油     熊本市小島六丁目。
誕生したのは 明治20年(1887年)というが、
店舗周りにはそれぞれに年代ものの建造物が眼にとまる。
何と江戸後期の物も存在するという。
白漆喰(しろしっくい)となまこ壁は特筆モノである。
国の登録有形文化財へ指定されている。

Shouyul081218029
(写真 店舗正面 1/320 S, F4.5, about28mm,W/B fine, ISO100, RWL)

隣接する工場の裏手には、これまた遺産としての 年季が入った煙突も
眼にすることができる。

Shouyul081218018
(写真 旧煙突 1/820 S, F4.5, about24mm,W/B fine, ISO100, RWL)

続いては、  兵庫屋醤油本店   熊本市新町三丁目
ここには、築100年(1908年製)という 赤レンガで造られた麹室(こうじむろ)が
現存する。 現在は一部を写真展示に充てられ、当時の様子もうかがえる。
また、ここ界隈の町めぐりコースにも組み込まれている。
残念だったが、今日(12月20日)は生憎の店休日で、
店内を見学することはできませんでした。

Shouyul081220046
(写真 店舗 1/200 S, F4.0, about24mm,W/B fine, ISO100, RWL)

Shouyul081220051_2
(写真 店舗の前 1/20 S, F4.0, about52mm,W/B fine, ISO100, RWL)


新町付近を散策してみると、この漆喰で固められた建物をよく見かける。
ただ、現在では 補修する術を失いつつあり、
下地の竹組みや編み込んである縄がむき出しになってもいる。
補修には相当の資金も必要だし、また、専門職人の手配に困難を有するとか。
大変に残念なことである。


また、今回は撮影ができなかった醸造元に  橋本醤油  島崎一丁目
がある。
こちらの商標には、 山に盛 があしらってあるものだ。 
聞いてみれば、代表者が 盛平さんということで、現在は四代目だとか。
「元祖 玉子ごはん (専用)」で 昆布醤油の味が 売りだという。


まだまだ、醸造元と一口に言っても お酒をはじめ、色々な物が
各地に分布していることだろう。 その多くが名のある老舗でもある。

ぜひ、またの機会に紹介することにしましょう。

de  ハッスルブレッド

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2008年12月10日 (水)

熊本・宇土にある奇祭 あまざけ祭り

熊本県宇土市には あまざけ祭り がある。

12月の申(さる)の日には、ここ熊本県宇土市の花園町では
昔から若者が伝承している 奇祭 あまざけ祭り が行われる。

すっかり里の黄葉も盛りを過ぎ、これから厳しい冬を迎えるばかりとなった
里では威勢のいい若者 25、6人ほどが 集落の裏手にある 山王神社へ集っている。

午前中に 神事 が執り行われ、正午を回った頃から若者らは
家々から三々五々に繰り出してくる。

申の日の行事とあって、身に纏うものは 赤猿に見立てた真紅の襦袢
頭には頬被りの手ぬぐい腰へは黄色の帯 という格好だ。

Amazake081210_070
(写真 あまざけ祭り 1 S100FS, 1/125 S, F6.5, about 94mm, ISO400, RAF)

この あまざけ祭り の由来は、酒を飲み乾し心身ともに高揚した子申たちは、
「ホーライ」「ホーライ」と囃し立て、
徳利を奪い合う 子申 には中身の どぶろく を振りかける。
やがては逃げ惑う観衆目掛けて飛び散らす という古来からのお祭りだ。
かけられれば、「無病息災」「一年中風邪を引かない」という言い伝えもある。

Amazake081210_018

(写真 あまざけ祭り 2  S100FS, 1/400 S, F7.1
, about 110mm, ISO200, RAF)

Amazake081210_076
(写真 あまざけ祭り 3

S100FS, 1/80 S, F7.1

, about 105mm, ISO400, RAF)

この奇祭には厳しい掟がある。 正面向かって左手に座る申は
「絶対権力」を有する 親申 であり、
すべての所作はここから発せられた 号令 で取り仕切られる。
その昔から、親の権限を子に分からせしめるための教え として
祭りの形で 子々孫々へ伝承されてきたのであろう。

Amazake081210_078
(写真 あまざけ祭り 4  S100FS, 1/110 S, F7.2, about 90mm, ISO400, RAF)

この あまざけ祭り へは、過去三度ほど伺ったことがある。

神社の麓の家では、
庭先を開放して 踊りというか申の戯れの場 を提供することになるが、
この伝統行事での 申のなり手 の人手不足が心配のタネ という。
もっとも、 親申の年齢制限は30歳というから、
青年の数が少ない当地でも、世代交代の折に
それが途切れることもないわけではないようだ。

ぜひ、後世までも 良い伝承行事が絶えないことを願いたいものだ。

de  ハッスルブレッド

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2008年10月28日 (火)

熊本の町ぶらっと

熊本の町ぶらっと をお届けします。

このところ、熊本城下の古町を歩いて気が付いたことがあります。
それは、一枚の地図なのですが、いつ頃から始まったのかはっきりしません。

でも、そう古いことでもありません。
町筋の要所要所に  「古町之絵図」 なるものが張ってあるのです。

一二枚をご紹介すれば、まず最初に 「米屋町二丁目」 です。

Furumachil08102315102
(写真 米屋町之図 D-LUX 4, 1/160 S, F4, WB:auto, about 48mm, ISO100, RWL)
   *RWL は、ライカの拡張子で、RAW形式を表します。 以下同じ


次は、「魚屋町二丁目」です。

Furumachil08102315001_2
(写真 魚屋町之図 D-LUX 4, 1/125 S, F4, WB:auto, about 51mm, ISO100, RWL)

最後に 「旧 新鳥町」です。

2008_09140035

(写真 旧・新鳥町之図 S100FS, F
7.2, EV-0.3, WB:auto, about 355mm, ISO200, jpg

今回は、少しだけの紹介ですが、
古い町屋が残る 新町界隈 などを散策するときなどには、
大変に有用なものと思われます。

くまもとの城下町の楽しみに、また、新しい試みが増えたと いうもの。
古きロマンに あなたも 浸ってみては いかがでしょうか。

「くまもとをさるく」 プラン 全パネルの踏破 計画などを
加えてみてはどうだろうか。

de  ハッスルブレッド
  

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2008年10月15日 (水)

秘窯の里 鍋島焼を訪ねる

日本の秘窯 「大川内鍋島窯跡」を 10月14日に訪ねた。
「ひのくに便り」    番外編

ここは佐賀県伊万里市 大川内山(おおかわちやま)地区。
背後には直ぐに 青螺山(せいらさん)が 立ち竦み、
尾根伝いには 黒髪山 へと繋がっていく。

大川内鍋島窯跡 といっても、
当時の佐賀藩直営の藩窯(はんよう)が廃止されたあとも、
その技法は 連綿(れんめん)として受け継がれ、
現在に至っても 30程の窯元が 生業として活躍されているという。

この鍋島焼は、磁器 としての厳格な鍋島様式があって、
現在においても、そのことが厳しく伝承されているという。

私が高校在学の頃、別の学科に 窯業科 というものがあったが、
県内は基より国内でも 高校過程でその科を擁する高校としては
かなり珍しいと 聞き及んでいた。
そんなことから、焼物 へは少し関わりがあったのかもしれない。

アクセスは大変によく、窯元が存在する大川内山までは取り付け道路も
よく整備され、大型バスも難なく交通できる道路環境であった。


入山というか、駐車場から窯元への入り口には、
「鍋島藩窯橋」の大きな壷風の欄干が眼に入り、見物者を迎え入れる。

Ohkawachi08101409
(写真 鍋島藩窯橋 FinePix 1/136 s, F8.0, EV0.0, WB: auto, about45mm, ISO100)


普段は余り足を運ぶことがない 岳神社の入り口 へ一等最初に向かい、
道すがら途中の撮影スポットをチェックした。  この岳神社は、
伊万里市の重要有形文化財へも指定しているほどの 大切な財産だという。

Ohkawachi08101401
(写真 岳神社入り口 FinePix 1/25 s, F7.1, EV+0.7, WB: auto, about40mm, ISO100)


秘境の里 の 「みて歩き」は、駐車場傍の休憩所で ガイドマップを
手に入れるのが賢明なようだ。 当ても無く歩くには多少の坂道もあって
「骨折り損の、くたびれ儲け」となってしまいかねない。

メインの道路を中心として、窯元直営の即売コーナーも設けてあって、
それ目的の買い物にはまた別の楽しみもお有りだろう。
多くの方の 撮影スポット と思える場所で 一枚 写真を撮った。

Ohkawachi08101419
(写真 道路沿いの風景 FinePix 1/191 s, F6.5, EV0.0, WB: auto, about72mm, ISO100)


また、このブログが 「ひのくに便り」ということもあってか、
こんなものも眼にしました。
加藤清正公 のゆかり のお堂なのでしょうか。  時間の都合でこの坂の
先には行けませんでした。

Ohkawachi08101429
(写真 道路沿いの風景 FinePix 1/39 s, F5.7, EV0.3, WB: auto, about56mm, ISO100)


ここ 鍋島焼 にも 登り窯 が使用されていたようだ。
日田市の 小鹿田焼(おんたやき) の窯元にも、
熊本県の 小代焼(しょうたいやき) も、やはり この型式だった。

ただ、少しづつではあるが 窯の細部が 微妙に異なっている感じだ。

Ohkawachi08101455
(写真 登り窯 FinePix 1/41 s, は7.2, EV-0.3, WB: auto, about40mm, ISO200)

今回の訪問は、主目的ではなく 寄り道であったが、
折角の機会を捉えて 少しだけ遠回りして見物した。


高校時代の頃に過ごした伊万里への10数年振りの里帰りであった。
が、何もかもが様変わりしていた。

遠路、熊本からの道中となれば、度々、訪れることは中々難しい。
もう少し、時間を割いてゆっくり見学したいと思ったことだった。

de   ハッスルブレッド

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2008年10月11日 (土)

熊本 秋の祭典 はじまる

いよいよ、 熊本 秋の祭典が始まった。

祭礼のないイベントなのですが メインは 「秋のくまもとお城まつり」で
10/10(金)から10/19(日)まで ロングラン。

細かいイベントスケジュールは、
10/11(土)~12(日)   みずあかり ローソクの光が醸し出す 幻想の世界へ

 々               城下町大にぎわい市 県内のうまかもんが並ぶ
  
 々                        城下町くまもと銀杏祭  ご自慢の地産素材でお迎え

10/18(土)          ストリート アート プレックス くまもと ストリートパフォーマンス

10/18(土)~19(日)   火の国 YOSAKOI まつり  九州・中国から各チームが出場



今日(10月11日)は、もっぱら 食に関するものが圧倒的に多かった。
旨いものは沢山あるが、 まず一番に思い浮かぶモノといえば ・ ・ ・。

「熊本ラーメン」では ないだろうか。  
このテーマだけで真面目に取り組んだら、長~く 掛かるだろうから
今は取り上げないことにする。

銀座通りが このために 歩行者天国 となった。
その一角にこのお店がある。
ここの「熊本ラーメン」のお店と、
何やら 移動販売車の 横浜中華街風のコラボ が妙に気になった。

Oshiro081011023
(写真 歩行天の銀座通りで FinePix S100FS 1/190s, F4.9, EV-0.3, WB:auto, about45mm, ISO200)



上を向いて歩こう  が、 普通なのだろうか、
「熊本の食」のおもてなしには、こんなものも 地面の上でお手伝いをしていた。 
きっと、出汁の味付けに 参加していたのかも知れませんネ。

Oshiro081011013
(写真 歩行天の銀座通りで FinePix S100FS 1/605s, F4.0, EV-0.3, WB:auto, about104mm, ISO200)

城下町大にぎわい市は、バスセンターを挟み デパートの前が歩行者天国となった。
片方の入り口からは、その先に熊本城の天主閣 が望める場所がある。
走る車両が途切れるのを待ってシャッターを切る。
そこには、信号待ちの人が 丁度 居た。

Oshiro081011029
(写真 にぎわい市で  FinePix S100FS 1/53s, F8.0, EV-0.3, WB:auto, about168mm, ISO200)

でも、本当に喜んでいるのは、大人だけかも知れません。 手を引いた子供たちが
駄々をこねたら楽しみなんか、あったものではない。
そこは、主催者側も考えたもの あの手・この手で 引きとめ策を講じている。

これは、宇宙船の中かナ ?
まんまと その策に 嵌まった のか  どうかは定かではない。

Oshiro081011010
(写真 にぎわい市で  FinePix S100FS 1/249s, F4.4, EV-0.3, WB:auto, about36mm, ISO200)

この秋の祭典も長期間開催される。

初日は、生憎の天気で、夜半は雨降りだった。
オープニングステージの歌には 選曲されてはいないと思うが、
その歌手の持ち歌にはあるのだ 「雨 雨 降れ 降れ、もっと降れ・・・」 が、
きっと、唄われてはいないと願いたいところだが ・・・。

de  ハッスルブラッド
         

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2008年10月 5日 (日)

ぶらっと 下通り

ぶらっと下通りへ出掛けた。

ほんの数日前に注文した雑誌が届いた との連絡があったからだ。
以前は、決まって取り寄せは 「最低二週間は掛かる」と言われたものだが、
最近は流通システムの改善からだろうか、もう手に取るような早さだ。
ほんの2~3日程の待ち時間で済む。
という訳で、熊本の繁華街まで出掛けることにした。


今日(10月4日)は何とも気忙しい一日であった。

朝から一番に 愛犬 Momo-chan の具合いが悪い ことで、病院へ、
次いて、ローカルの写真コンテスト のことで新聞社へ、
続いて 書店へと 中々の立て込みようだ。


久しぶりに 下通りのアーケード内が 人・人・ひとで ごったがえ している。
折りしも、市内にある 某大学の 学園祭とやらで 普段の何倍もの人出だ。
また、ボランティアに努める生徒諸君の懇願の声も届いている。
ただ、なぜか この周りには人は寄ってはいない。

Shimotohri08100403
(写真 ボランティア FinePix S100FS 1/35 S, F6.5, EV-0.3, WB:Auto, about28mm, ISO200)

幾つもの小グループが通っていく。 思い思いのコスチュームに身をまとい、
ここぞとばかりに主張している。 やはり若さが一番といった感じだ。
これは、その一つで  身の丈は高く、クロ装束は異様な衣装だ。

Shimotohri08100408
(写真 仮装 FinePix S100FS 1/22 S, F4.9, EV-0.3, WB:Auto, about28mm, ISO200)

ここ 通町筋 付近は交通の要衝とも相まって、中々に人出も多い。

自慢できるかどうか。 ちよっとの雨でも傘は要らない。
というのも、上通りの端から ここを抜けて下通り・新市街のアーケード、
更には地下道を潜ってバスセンターまで全くの 天井続き で連なっている。

これほど長大なショッピングロードが外にあるのだろうか。
と、感心しきりである。


それから、パルコ前で ナイスガイ を発見。  
人待ちかどうか ・・・。  しばしの間 動かない様子。

Shimotohri08100415
(写真 ナイスガイ  FinePix S100FS 1/80 S, F8.0, EV-0.3, WB:Auto, about170mm, ISO400)

熊本には今だかって チンチン電車 が走っている。 確かに、板張りの旧型車両
も今だ健在だ。 最も、最新式の新型車両も走っている。
こちらは、車内の装備の良さと走行スピードでは引けをとっていない。



今日の予定はこれでお終い。 
ここからアーケードを抜けて辛島町(からしまちょう)で電車を拾うことにする。
途中にはいつも覗く一本の路地がある。
特に、どお~ってことは無いのだが、なんとなく絵になる場所だ。
今日の通行記念にと一枚 撮っておくことにした。

Shimotouri08100417
(写真 一本の路地 FinePix S100FS 1/106, F8.0, EV-0.3, WB:Auto, about140mm, ISO200)

慌しい一日の終わりだ。



また、週末には恒例の 「秋のくまもとお城まつり」  が予定されている。
きっと、今年も見逃すことができない催し物で盛りだくさんのコトだろう。

de  ハッスルブレッド

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2008年9月21日 (日)

隋兵行列 走る

藤崎宮の例大祭 いよいよ クライマックスの隋兵行列(ずいびょう ぎょうれつ)。

9月21日 午前6時を期して、藤崎宮を 神幸行列 が出発する。
まるで時代絵巻のように、特別の井手達をした隋兵たちが続いていく。
またその後には、飾り馬 を中心とした勢子の集団が続く。 まだ続く。

今日は、珍しく この祭りにして 小雨模様。 
近年、この例大祭では 雨が降った記憶がない。 珍しいことだ。


幸いにして、巡幸行列が近所を通ることから、時間的には少し余裕がある。
この付近には 古い建付けの商屋が今も残っている。
何時ものことながら、写真撮影の背景には格好の場所となっている。


Zuibyou080921_003
飾り馬を操る人を「口取り」というが、なかなか、骨の折れる役目である。

馬の顔と人物がダブッているが、ご勘弁いただきたい。

(写真 飾り馬 FinePix S100FS, 1/98 S, F4.4, EV-0.3, WB: auto, about 82mm, ISO400)

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楽隊というか、ラッパで気勢を上げるお役目。

長丁場であり、段々と唇まわりの筋肉に疲れが出てくる。 後は気力のみか ?。


(写真 ラッパ吹き FinePix S100FS, 1/519 S, F4.4, EV-0.3, WB: auto, about 120mm, ISO800)


Zuibyou080921027
勢子たちもこの辺りでは、すっかりお疲れの様子。 こんな大人を尻目に頑張るのは子供たち。


(写真 子供の勢子1、FinePix S100FS, 1/471S, F4.8, EV-0.3, WB: auto, about 250mm, ISO800)







Zuibyou080921028
すっかりお疲れかどうか 、見た目には少しご機嫌斜め とも とれる表情。

(写真 子供の勢子2、FinePix S100FS, 1/288S, F4.4, EV-0.3, WB: auto, about 140mm, ISO800)

 











熊本地方の気候は、この隋兵が終わる頃から一気に冷え込みが厳しくなって、
やがて厳しい冬へと向かう。

今日の天気は、午前9時頃から雨が降り始めた。

やはり、カメラを扱う者にとっては、有難くはない。 普段と違い余分な気配りがいる。
じっと眺めてみると、何時もの撮影方法と異なるのか、
結構、手順に戸惑いを感じているカメラマンがいる。

全く我関せずと ・・・ カメラを無防備にも雨に当てて撮っている。
慎重に ・・・ カメラにタオルを被せて、恐る恐る撮っている。
さらに慎重に ・・・ カメラを小脇に抱えて、撮影は一時中断。
と、まあ それぞれのスタイルである。

いろいろと難しい話でなければ、待機中には 「シャワーキャップ」を被せ、撮影時に
は、厚手のタオル で雨粒を防ぐ   が、手っ取り早い手段かもしれない。

見物人から、眼敏く 「シャワーキャップ」ですネ。 と声が掛かった。
きっとこの方は、ホテルの「シャワーキャップ」の効用をお知りなのかもしれない。
私は、「この種のモノ」を、6個入りで 105円で 補充したことがある。

de   ハッスルブレッド

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2008年9月14日 (日)

藤崎宮の例大祭 始まる

熊本地方に秋の訪れを告げる
平成二○年  藤崎八旛宮 の秋季例大祭が始まりました。

このお祭りが始まる頃、肥後の地は秋の気配が漂っていきます。
「隋兵寒夜」(ずいびょう-がんや)と呼ばれ、一気に冷え込みを感じ、
羽織る着物を一枚重ねていく季節となっていきます。


今年の初日は、9月13日 「獅子飾卸し」(熊本新町獅子保存会)の
獅子舞伎の奉納 から 祭りは開始されていきます。
例大祭は、最終日の22日まで続き、 「宮遷式」 の 御上り
フィナーレを迎えることになります。

ここ藤崎宮は国道3号線沿いにあって、長い参道の奥に鎮座されています。
また、参道に面して 相撲に所縁のあった かっての「吉田司家」の邸宅もあります。

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(写真 獅子舞伎 A800, 1/140 S, F8, about36mm, WB: Auto, ISO100 )

Fujisaki080913153
(写真 獅子舞伎 A800, 1/800 S, F3.6, about59mm, WB: Auto, ISO100 )

Fujisaki080913151
(写真 獅子舞伎 A800, 1/880 S, 4.4, about80mm, WB: Auto, ISO100 )

お天気が少し心配されたものの、無事に 獅子舞いの奉納も終了。

祭りはこれから続き、21日 メインの 「神幸式(隋兵行列)」 では、
勇壮な 馬追い が、ダイナミックに繰り広げられます。

もちろんのこと、当日は人・人・ひと で とても 人垣の中で、
見物どころか撮影も ままなりません。 

最適な見物スポット
を探し当てるには苦労を伴いますが、
手っ取り早い方法は、地元の常連にお尋ねになるのが 良いでしょう。
概ね、スタート地点から離れる程に見物客が少しづつ減っていきます。
その反面、「お疲れサン」が度を増していきますので、
キリッとした所作が段々と失せていく ?  ことが、気になりますが。



どうぞ、この秋の一日を 伝統ある 「馬追い」の行事で
満喫されてはいかがでしょうか。

(注)藤崎八旛宮の マンは、「旛」 と書いています。
   決して、「幡」とは書かれていません。

de   ハッスルブレッド

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2008年8月 3日 (日)

氏神さまの夏祭り

ローカルは夏祭り 真っ盛り。

熊本の夏は特に暑い !?
丁度、京都の夏みたいだともいわれている。
そういっても、京都と違い、さほど高地でもないのだが。
やはり、周りを山で囲まれているところに共通点があるのだろうか。

真夏日の連続で、いささか身体に変調を感じている。
甲子園の高校野球を観るのも良いが、
「なんとかせにゃ いかん」 という訳で、ブラリと出かけた。

8月1日から 氏神さまの夏祭りが始まっているはずだ。
夕刻の散歩の時に、太鼓の音も聞こえていた。

バッグには、α-7、マクロ100mm、標準50mm、E100Gを詰め、
肩にデジタル一眼のFinePix S100FS を掛ける。

お断りしておくが、銀塩とデジタルは決して同時に撮影もしないし、ブラ下げもしない。
撮影は気持ちの整理を付けたうえで、いずれか一方の機材を使うことにしている。


歩いて少しのところだが、チョット寄り道をして路地を俳諧した。
おそらく、飼い猫と思うが・・・  じっとこちらを伺っていたので、一枚撮影。

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(写真 飼い猫 FinePix S100FS, 1/149 s, F8, WB:Auto, about356mm, ISO200, 手持ち)

やはりこの時間は暑い、しかたがない・・・、そのつもりで家を出たのだから。

やがて、目的地の北岡神社に着いた。
過去のブログでも触れたが、ここは、JR熊本駅のすぐ傍で
「春日跨線橋」の工事区域にはいる。祇園橋から続いて北岡神社の鳥居前へは
広い道路が新設されており、やや昔の面影が薄れた感じだ。

どこにでも鎮守の森には、こんもりとした林というか森がある。
ここのご神木は、南側の石段を両脇から抱えるように、雌雄二対の巨大な
樟(くす)が鎮座しており、厳かにも注連縄(しめなわ)が二つを取持っている。

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(写真 北岡神社楼門 FinePix S100FS, 1/164s, F8, WB:Auto, About32mm, ISO200)

いよいよ境内に入ったが様子が違う。
雰囲気が全くない。 それこそ、猫っ子一匹いないのだ ?。
まずは、カミさんから頼まれたモノを買い込んだのだが。
なぜに、今頃に 「お札」なのか ? 分からない。

本殿までには更に石段を登らなくてはならない。
本殿には、二対の吹流しがある。 難しいことは分からないが
風にたなびいている。
 
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(写真 五色の吹流し FinePix S100FS, 1/309s, F5.7, WB:Auto, About56mm, ISO200

私はここの夏祭りを観にきたのだが、どうやら当てが外れたらしい。
全く、人気がない。 しばらくベンチに掛けて汗を引かせていたところに
待望の人影だ。 なんということか。「祭りは夜だ」という。
正直 なんとなく安心したものだ。

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(写真 人気のない舞台 FinePix S100FS, 1/50s, F5.7, WB:Auto, 112mm, ISO200)

という訳で、残念ながら 夏祭りを楽しむことはできませんでした。

もっとも、夏祭りは納涼でもある。
真夏の暑い時間帯を避け涼しくなる夕べに行われるものだ。
ただ、陽が落ちたからと油断は出来ない。

「肥後の夕凪」で、夏らしさを改めて 思い知らされるのだが。

de  ハッスルブレッド

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2008年5月 6日 (火)

熊本城築城400年祭 エピローグ 

熊本城築城400年祭。
エピローグ(結末)で あり  ・・・   また、未来へ。 

本丸御殿の完成でクライマックスを迎えた熊本城。
いよいよ本日(5月6日)で祭りは打ち止め。 
いざ、いざ、 熊本城へ登城。


目には青葉  山郭公(やまほととぎす) 初鰹     素堂。


森の都 熊本もすっかり新緑を迎え、城内の大樟もますます濃さを増してきた。

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(FujiFILM S100fs: 1/280 s, F5, EV+1.5, WB:Fine, about28mm, ISO200)



いよいよ、一口城主たちの登城である。 遠くで心なしか 大太鼓の音も。

通路となる 闇り通路 は、このようになっている。

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(FujiFILM S100fs: 1/3 s, F5.6, EV-0.3, WB:Fine, about28mm, ISO800)

また、私が天主閣へ登ることも本当に久し振りだ。
近くへ住んでいても中々思い立たないのだが、今日は是非とも登らねばならない。
一目散に登り階段へ進む。

途中、よどみがあったものの人の流れに任せて最上段へ到着。

全周ガラス張りで視界を遮るものは無い。 眼下には 本丸御殿 が凛々しく映えている。

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(FujiFILM S100fs: 1/480 s, F8, EV-0.3, WB:Fine, about28mm, ISO200)


とうとう、熊本城築城400年祭 の最終日となってしまった。 
エピローグとはいえ・・・ なぜか 「未来へ」 を唱えている。
続編に乞うご期待 と言うわけだろうか。

宇土櫓など 一通り見物を済ませて、次の二の丸広場へと足を運ぶ。
広場のあちこちでは 家族団らんの輪ができている。 幸いにも、今日は天候にも恵まれ格好の休日だ。

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(FujiFILM S100fs: 1/900 s, F5.6, EV-0.3, WB:Fine, about220mm, ISO200)


私のブログもしばらくは 熊本城 を中心としたものとなった。
最終カットの一枚を、この広場のこの位置から 天主 を望んで、一応の区切りとする。

伝えによれば、この背後はるかに、当時の 城主 加藤清正 を祀る本妙寺のご廟が位置している。 いつまでも、天主を見届けていらっしゃるのではないのだろうか・・・。

de  ハッスルブレッド

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