文化・芸術

甘酒まつり(宇土市) へ行く

熊本県宇土市 甘酒祭り       2009年12月17日(木)

今週に入って すっかり厳冬の寒が強まり
九州でも 初冠雪のニュースがあちこちで聞かれるようになった。

一年振りに、ここ宇土市花園にある 山王神社 を訪れた。
周りに声を掛けたところ、写真グループの十数人も同行することになった。 初めての参加者のため若干の余裕を持っタ集合時間が設定された模様。 

此処は幸いにも山間であるためか風を感じることがない。 気温の低さの割には身動きが取れた。
カメラマンの数は、当初は疎らだったが祭りが始まるころには、すっかり膨れ上がり容易には移動できないありさま。 場所によっては身動きも出来ない程の混雑ぶりとなった。

奇祭と言えばそうなのだろうが、この風体には そうそうお目にかかれない。
また、祭り最中に 観客へ否応なしに振り巻かれる 徳利(とっくり)の甘酒 から難を避けようと逃げ惑う姿が格別なもの。 ただ、衣服に付着する甘酒  この難儀にも躊躇する人もいる。

いよいよ、祭りの始まり(神事はすでに終わり)だ

まず、親ザルと子ザルの対峙の場からスタート。

シチュエーションは 昔からの生活行動の決まり事 を口伝で親から子へ伝承していくことを、サルに扮した若者達が祭りの中で有形として伝えている。

口上や仕草には、一つ一つ 分けあり の光景として映ってくる。
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時には、年少サルへの説諭もあるよう
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舞台は氏子宅への訪問が続いていく
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午後一時過ぎから始まったこの祭りは日暮れ過ぎまで延々と続く。
生憎の寒波でもあり 親ザルも子ザルも 時折 みぞれ交じりの雨に 体力はおろか気力勝負が求められるさ。
この伝統ある祭り それぞれに思いはあることでしょう。 少子化のこの時代における子々孫々への伝承が悩みのタネとか。 
時折、先輩核のOB達からは 叱咤激励 も盛んに飛び交っていた。

de  ハッスルブレッド

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いよいよ始まった 秋のくまもとお城まつり

いよいよ 始まりました 秋のくまもと お城まつり

10月9日(金)から10月18日(日)で予定されている お城まつり。

予定スケジュールは
初日 10/09(金) 島唄コンサート
    10/10(土)  武道の祭典 武田流 流鏑馬(やぶさめ)
                     古武道 など
    10/11(日)  太鼓響演会    
         10/12(月)  伝統芸能の祭典
             ・
             ・
         10/18(日)  火の国YOSAKOIまつり in  熊本城
         
などの他にも 食のイベント や 市街地イベント など 盛り沢山です。

今日(10月10日) 久し振りに 熊本城 二の丸広場 へ出掛けた。
普段は、歩いて行けるのだが、少し撮影道具があったために車で行くことにした。

広場へは 二の丸駐車場 が一番に便利なのだが、遠来の訪問者のために遠回りして 三の丸駐車場 へと向かう。  ここは、熊本城の裏手 刑部邸(ぎょうぶてい)・熊本博物館の傍であり、最近、収容能力を大幅に増やし利用者の利便さを上げてくれている。

いよいよ、本命の 武田流流鏑馬 の演舞会場に着いた。時間的に早いのか 見物人は左程では無い。 
何と言っても台風一過の清々しい天気に恵まれた。
更には 背景に 熊本城の大小の天守閣 が望める最高の場面設定ではないだろうか。

ひと通りの神事が終わって、いよいよ、馬場の点検や素馳せ(試走)などで一気に会場も盛り上がってきた。

流鏑馬の所作のすごさは 見た者でしか分からないだろう。 
と いうのも、馬上の騎手は手綱を放し宙に上げた手で弓を引き、的を矢で射抜く その様は、まさに神業 とも思える技だ。  当然のコトながら、「馬術の鍛錬は基より 騎射での弓道の技などには 胆力 というものも備えなければならない」 などと、 懇切丁寧な解説が行われていた。

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凛々しい騎手

それぞれの騎手による 演舞の披露が行われた。 なかでも、この「流鏑馬式」には紅一点の女性騎手が男性に負けじと日頃の鍛錬の成果を披露されている。


秋のくまもと お城まつり
は、まだ始まったばかり。

あと10日間ほどの期間は、熊本城の城下は まつり一色となることでしょう。

de  ハッスルブレッド

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宮本武蔵が霊巌洞に籠った

その昔、宮本武蔵が書き認めたという 「兵法五輪書」は、ここ霊巌洞(れいがんどう)でのこと、今では、すっかりアクセス道路も整備され、この辺りも 「岩戸の里」として公園化されている。

当の「霊巌洞」へ行き着くには、まず 「雲巌寺」 の仏閣を拝みながら、アップダウンの岩場を越してからとなる。
この間には 「五百羅漢」の石仏が 無数に鎮座されている。 五百と言うからに それはそれは 数限りない羅漢さんの姿形が眼に留まる。

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羅漢さん たち

その場所の岩場には、転倒防止 のために手すり を設えてあり、足場がやや滑り気味であっても、しっかりと手を添えて歩けば全く安全なものだ。

やっと、最終地点の 「霊巌洞」が眼に入ってきた。

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霊巌洞 入り口

今日の行動予定時間は二時間程度となっており、そろそろ帰路の準備が迫ってきた。
同行者のほとんどが 「写真撮影」では、初めてらしく今日の行動は ロケハン の位置づけで散策する程度。


帰路の途中、熊本市内では珍しい「棚田風景」を撮ろうと 車を停めた。
ちょうど、老夫婦が「架け干し」の傍らで、手作業(ノコギリ鎌というのか ? )により 稲刈りを行っている。 最近の稲刈りのほとんどは機械化され、手作業と言うのはお眼にかかったことが無いほどで、本当に珍しい ・・・ ?!。

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稲刈り作業

周辺の田圃(たんぼ)は、刈取り前の稲穂が金色に輝いている。
しかし、この週末には まさに 刈取られる ような雰囲気だ。

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黄金に輝く棚田


今日の熊本地方の天気は、午後から 雨模様の予報 が出されていた。
南方洋上には二つの台風が忍び寄っているとか。 
また、コトもあろうにこれまた南方では、とてつも無く大きい地震が起きている。


私たちは、お陰様で雨には見舞われなく、無事に予定を済ませることができた。

欲を言えば、もう数日前に来られれば 黄金の棚田 の撮影が出来ていたかも知れない。
いえいえ、老夫婦には申し訳ないが、 手作業での農作業を写真に収められたことは、大変に有り難いこととなりました。
深く感謝の意を表します。

de  ハッスルブレッド

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秋の訪れを告げる藤崎宮のお祭り

今年もやってきました 藤崎八旛宮(ふじさき はちまんぐう)の例大祭

2009年9月中旬 熊本に 秋の訪れを告げる 藤崎宮の例大祭が始まった。
既に、9月13日から、その祭典行事は始っており いよいよ クライマックスの随兵行列
が 9月21日(月) に行われる。

行事のなかの主なものには 
9月13日(日)        第一日祭  
9月19日(土)          飾馬飾卸(かざりうま かざりおろし)
9月21日(月・祝日)  神幸式(随兵行列)            などがある。
これまでに 新町獅子踊り保存会による 奉納獅子舞 なども済まされている。

ここ藤崎宮は町中にあるものの、国道3号線から分け行った参道は長く続き、
境内付近はすっかり静寂な場所となっている。
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藤崎宮

熊本地方でも熊本市近郊は、すっかり周りを山で囲まれ、気候は内陸性の特徴がある。
夏のころの蒸すような暑さは 「肥後の夕凪(ゆうなぎ)」で決定的な印象を受ける。

しかし、この例大祭が始まるころには、
決まって 秋の兆し が現れ、吹く風もめっきり冷たさを増してくる。
このことを 地元では 「随兵寒夜(ずいびょう がんや)」 と呼び、夏の終わりを知ることとなる。

9月19日の 飾馬飾卸 は、期間中の無事安全を 藤崎宮の神前でお祓いを受ける行事で、
随兵行列のミニミニ版ともいえる。 本番の神幸行列こそ無いが ある意味 ゆっくりと見物が出来て、
体力・気力に自信ない人には打ってつけのものだろう。

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飾馬飾卸での各奉納団体 参加模様


神幸行列(9月21日) のスケジュール(予定)

① 朝随兵  藤崎宮  出発  午前6時        市中を練り歩く
     同    お旅所  到着  午前中          (行列の最後尾)
② 夕随兵  お旅所  出発  午後2時半
       同        藤崎宮  到着  午後6時すぎ  (行列の最後尾)


兎に角、「勇壮」の一言に尽きる 祭りです。

奉納団体は、 「鳥居基」を一番目とし 69団体が参加する。
思い思いに おめかしした 馬を先頭に、
これまた 「勢子(せこ)」が連なり、鉦(カネ)やラッパの囃子で気勢を上げる。

要所では 「馬追い」が行われ、終日 熊本市街地は祭り一色となる。

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夏の終わりのホットな祭り

暫くの間、このブロク゛へのUPをお休みしていました
やっと、身辺が片付きましたので、また「熊本の瞬」をお届けします
どうぞ、ご愛顧をお願いします。


だらだらの梅雨のせいか、今一つ 真夏の感触が得られません ・・・

久し振りに、車を走らせて 宮崎の県境まで行ってきました。(8月23日)
場所は、山都町(やまとちょう=旧蘇陽町)です。
 
ここ馬見原(まみはら)は、熊本を起点・終点とした かっての日向往還 の中の宿場町

この地には火伏地蔵尊像(ひぶせじぞうそんぞう)が安置され、すでに400年もの前から
地域住民総出で、この時期に 当時の「火災回避のため」の習わし が再現されています。

期間中は、三味線や太鼓を鳴らしての「夜渡詣り(よどまいり)」があり、
また、世相を風刺した「造り物」は、熊本県下でよく目にする家庭用品類で造られたもので、伝統ある展示物でもありそのユニークさには笑いを誘われます。

しかしながら、一番の見ものは なんといっても 「石の地蔵みこし」であり、
大勢の若者が、清流 五ケ瀬川へ繰り出して何度何度も水中へ押し沈める様は
何ともいっても見栄えある勇壮なお祭りです。

また、これだけでは申し訳ないとばかりに、町筋を担いで練り歩くみこしへは 人々は
容赦なく力水を浴びせ掛けて祭りも最高潮へ達します。

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火伏地蔵尊像

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お世話人

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パフォーマンス

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鈴なりの見物客

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石の地蔵みこし 五ケ瀬川

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JR熊本駅前の観光朝市

平成21年5月10日(日)
久し振りに JR熊本駅前観光朝市 を覗いた。

JR熊本駅前の観光朝市は、九州新幹線開業の関連工事のため、
今は、駅前を離れて別の場所で開かれている。

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その観光朝市の場所は、熊本駅を背に真正面の道路(産業道路)を500メートル程
歩き、白川橋 の袂から右へ折れた直ぐのところが会場となっている。

参加店の主人は、「場所が不案内なのか、今ひとつ出足が少ない」とも漏らしていた。
以前と違い、列車・バス利用のほか、会場はアミューズメントの駐車場をお借りしての
朝市だから、車社会にあってのアクセスにもご不自由はお掛けしない  のでは、と
もう少しの盛り上がりを期待されている。

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少しづつ夜明けの時間も早くなってきた。 
会場へ辿りつく途中で、沈みかける大きな月を見ることができた。
が、携行しているこのカメラでは、上手く収めることは無理だ。

久し振りの朝市であったが、お店の顔振りは以前と変わらないようにお見受けした。
売り物は野菜・果物から始まり 魚・お惣菜・豆腐・お茶やいきなりだんご 等々と
実に多彩だ。


また、この熊本駅前付近の景観は、駅前再開発の工事で全く様変わりしている。
昔のころ眼にしていた 「昔、懐かしき建物」 も取り壊され今はその姿も無くなった。
更地となった場所では、近代的なビル建造の準備のため大忙しに大型建造機械が
稼動している。

ただ、「JR熊本駅」の駅舎は工事の段取りのためか、まだ、手は入っておらず、
その威容は以前のままで残っている。
それは、「JR人吉号」の運行開始と相まって、駅舎のレトロ風の佇まいが
なぜか ぴったりと来るもの があるように思える。

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今年初めてのムツゴロウ便り

平成21年5月9日(土)

今年のムツゴロウさん、動きはどうでしょうか ・・・ ?

過去 ログ から数えて一年が過ぎました。 
今年もいよいよ ムツゴロウ の活動が期待できるシーズンを迎えようとしています。

始めは、そのエリアを 有明海の東部 熊本県の 白川から緑川河口 とします。
もっとも、ムツゴロウは ご存じのとおり、有明海の内陸部まで広範囲に
分布していますが、他県の情報については 手持ちがありません。


桜の開花時期には しばらく 花冷えが続き気温も低めでしたから、
ムツゴロウの行動を考えて、しばらく観察を控えていました。

5月の連休は生憎く 潮の具合いも悪かったことから、
大潮を待ち、昨日と今日の二日間 続けさまに現地へ出向きました。


ムツゴロウにも 流行があるのでしょうか ・・・。
一方では、もう既に 「あの求愛行動」 が、少しだけ観られましたが、
他方では 縄張りの主張 まで で 威嚇行動 に終始していました。

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ムツゴロウの行動パターンをご存じの方には蛇足でしょうが、

「住まい」 ・・・ 生息エリアは 干潟 とはいっても、何処も彼処も とはいきません。
「食」       ・・・  やはり 食性 が大切なのでしょう。 餌となる 珪藻 がいるのです ネ。
         その繁茂には、真水が流入する 汽水域 であることが重要だとか。
 ぜひ、この点をご考慮なさって、生息域を探し当ててみるのも楽しみです。

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それから、カメラで撮影を試みる時、
何と言っても 「ジャンプ・シーン」は、見応えがあります ネ。
まだ、少しの時間が必要ですが、段々と テリトリー が 確立されていけば、
次には、当然のコトながら 「子孫繁栄」への儀式と進んでいくことになります。
 ・・・   もう少しの辛抱です  ・・・ 。

また、絶好のシャッター・チャンスを捉えるには、
一に忍耐、二に忍耐、三・四が無くて 五に忍耐 なのでしょう か。
それから、良いロケーションを探し当てることも大事なことです。

この地域での観察は、全てが自然の中での生態観察となります ・・・
「上手く行かなくて 当たり前」  くらいの気構えで、ちょうど良いのかもしれません。


《観察・写真のコト》
・観察ポジション  可能な限り、干潟との高低差がないほうが良い
・観察道具     被写体が小さい(体長 10センチ前後)ため、高倍率(超望遠)
              の光学機器が適す 
・環境        干潟は可能な限り長時間 露出していたほうが都合が良いので、
                 潮干状態は、中潮より大潮のほうが良好
・その他          ・観察時間は、ほとんど日照時間帯であることから、熱中症の予防が必須
              ・添付した写真は、S100FS にて撮影 (一部はデジタルズーム使用)


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コイ のいる町

平成21年4月18日(土)

コイのいる町 とは・・・

コイは コイでも、この場合は 鯉(こい)に因む 鯉のぼり のおはなし。
すっかり 定着した感の 川に掛かった鯉のぼり

熊本県内では、その元祖 というか横綱格の 杖立川の鯉のぼり  がある。
それに端を発したかどうか 定かではないが、
今では県内の至るところで、目にするようになった。


ところで

ここは、熊本市の西部地区、
坪井川(つぼいがわ)と井芹川(いせりがわ)が合流した地点の直ぐ下流。
付近には、日本五大稲荷に数えられている高橋稲荷神社もある。

朱塗りの高橋稲荷大橋が直ぐさま目に入るが、その橋から下流の天満橋までの間
(約200m)に、川を跨いで無数の鯉のぼりが取り付けてある。

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何分にも川幅が広くて、橋渡す綱などは強力なものが必要。
思いつき程度では上手くいかないことが十分にうかがえる。
また、鯉のぼりが多くの方々から贈り届けられたものだろう、
所々には記名した名前が見られる。

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ところで、変わったところで この鯉のぼり が 予想だにしない場所にもあつた。

それは、この坪井川の 最も近くにある小学校 の校内。
丁度、お昼ご飯の直前ではあったが、
先生の元で児童たちが リレー走とバトンタッチの練習に励んでいた。

もっとも、最近は諸般の事情から 校舎の管理が一段と強化されており、
軽い気持ちでの施設立ち入りも許されてはいない。
当然のことながら許しを得ての撮影となる。

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端午(たんご)の節句のお祭りには、
地方地方の風習がハッキリと示されている。
先日は、NHKのドラマの影響であろうか、飾られる戦国武士の甲冑にも変化があり、
売れ筋の人気順が変わったとか 言っていた。

この肥後でも違わず、幟旗などの飾りつけには独特な 決まり があるようだ。
最も、勇壮な武者人形の絵柄などは、ただただ豪華であり絢爛そのものである。

いつの世までもこの善き伝承芸術は残されて欲しいもの と願うものである。

[写真のこと]
カメラ    D-LUX 4
ファイル  RWL を Capture One 4 → jpeg 形式へ変換



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桜の次は 何んですか ? 

平成21年4月14日

熊本の桜 ようやく終わりとなった。
何よりも良かったのは、開花が昨年より一週間以上も早く、
さほどの雨風が無かったこと など。
お陰で 花見も十分に楽しめたのではないか。

しかし、ソメイヨシノ とは違う他の交配種では、つい数日前まで 開花情報が流れていた。
最も、そこはやや高地で気温が低く、ちょうど阿蘇山の中腹に位置する所だった。


今年は、3・4月に掛けて急な所用ができて遠出での桜撮影ができなかった。

その一つは、宮崎・五ケ瀬町の知り合いの方から、
「枝垂れ桜」 の開花情報を頂きながら現地へは行けなかった。
さらには、阿蘇山周辺の撮影スポットへも行くことができなかった。



もう今頃には、街の至る所に ハナミズキ類の白い花で埋め尽くされている。
街路樹として並木が造られた所も多く、
特に 「光の森」付近の道路では両サイドへ見事なほどにその威容さを誇っている。


4月14日
熊本市内は午前中まで雨が残っていた、 が、傘をさすほどではなかった。
久し振りにカメラを提げて ぶらっと 近所を歩いてみた。

直ぐ近くに これほど素晴らしいバラの木があったのか。 と 驚き。
シャッターを切っていたら 「この木はなんでしょうか ?」 
と問いかけられたので、多分 「つるバラでしょうか」 と応えたものの真偽はどうだか。

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さすが、これでも大層のボリュームとなっているが、
何でも以前は、これ以上に枝振りも大きかった。  と、隣人が紹介してくれた。




話題は変わり、少し気掛かりなことについて

旧城下町にあった 町屋などに代表される建造物の遺構の残存具合である。

その多くは、通りに面していることからさほど苦労することなく観ることはできる。
このブログでも 代表格の建造物については 何度か紹介したことがあるが、
そろそろ、本格的にアーカイブとして保存しておくことが大事かも知れない。
と 思っているところだ。

建物の所有者は、
「保存のための維持管理が物質両面から、ほとんどが不可能に近い」 という。
気持ちは痛いほどよく分かる。 だからと言って すぐさまその答えが無いという。

町屋風の建物類
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写真は  いずれも D-LUX 4 で撮影したもの

熊本市街地には、過っての城下町を示す町名が数多く残っている。
それが示す場所には、こうした古の佇まいがあり、
眺めているだけでも、当時の営みが分かるようにも思えてくる。

在宅の方があればなおさらのこと、
「お声をお掛けして」 口伝えの中から事実を聞き留めている。


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長塀前の観桜会

平成21年3月29日(日)
熊本城の長塀前では、今年も 観桜坪井川園遊会 が昨日から開かれている。

このところの気温は寒の戻りで肌寒いというか 身も振るえ上がるほどの寒さだ。
そのお陰で、桜見物も長いコト楽しめているようだ。  
3月20日に ヤマサクラ が満開してから、もう10日間程も経っている、
それにしても ソメイヨシノ は、まだ十分に鑑賞できる花付き。



この園遊会は 熊本放送局に事務局を設けた 「熊本城400年と熊本ルネッサンス」
県民運動本部 などが主催し、多くの団体などが協賛して実施している。
催しも数多く、多彩であり二日間に亘る大掛かりなものとなっている。

3月29日
長塀前においては、「坪井川浪漫めぐり」と「郷土芸能 長塀前園遊会」があった。

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写真は 和船の動き二態

和船を操る船頭さんは 加勢川を知り尽くしているという あの「中無田閘門操作人」
井村さん らが請け負っていらっしゃる。 
乗船体験は誰でも OKとあって、身近なところで舟遊びが楽しめる  と多くの客がこれに興じている。

そこに、一際目立つ煌びやかな和装グループを発見 !!
後で分かったことだが、この場所で演舞を披露してくれる 誠会社中 の皆さん。
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写真は 演舞模様

しばらくして
演目、郷土芸能の舞踊 が始まった。
踊り手は、誠会社中の女児、邦楽囃子方は中村流師範の 花誠先生 他。

素人の私には 踊りのことは皆目分からないが、
三味と太鼓で お囃子方 ということは 理解できる。
あでやかに舞われた 日本舞踊 がひとしきり済んだ後、
音楽の調子もガラッと代わり ポップス調 へと移った。

この辺りが ある意味 大衆の心を掴むのか などと、妙に一人で納得する。

演目が終わったのを見計らい、急ぎ帰路へついた。
なにせ、阿蘇下ろし が、身にしみる。

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